息子の絵の才能を伸ばしてくれた皆さんに感謝です | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。玄関横で、カナヘビの日向ぼっこに出会いました。あまり暑いと出てこないので、やはり秋が近い証拠ですね。近くで見ると、結構かわいい顔をしています。

 

 

中学の支援級の先生から、お手紙が届きました。娘も、お世話になった美術の先生です。

 

近況報告と「息子の個展などあれば、お知らせください」という内容だったので、秋にやる、親の会の作品展を案内することにしました。

 

本当に、息子の個性を大事にしてくれて、息子の描いた絵や作った作品を褒めてくれました。今の息子の「キャラ鉄」も、先生のとの出会いがなければ、ここまでになっていなかったかもしれません。本当にいい先生に巡りあいました。

 

他にも、息子の絵の才能を伸ばしてくれた出会いがいくつもあります。

 

放課後デイサービスの支援員さんですが、色鉛筆でしか絵を描かなかった息子に、「黒のボールペンで縁を描くと、絵がはっきりして、かっこよく描けるよ」と、アドバイスしてくださいました。

 

そこから、息子の絵は、格段に良くなりました。写真やブログに挙げても、とても見栄えがするようになりました。

 

小学生のころから、親の会(隣の市)の作品展に、作品を出させてもらっているのですが、そこで、年に1回発表の場があるということが、作品制作のすごいモチベーションになっています。

 

自分の作品を、他人が観て、その感想をいってくれたり、褒めてくれるのが、とてもうれしいようです。

 

息子は、頼まれていないのですが、自分の作品の前に、立って、観る人に絵の説明をします。とても、楽しそうです。

 

これからも、息子の絵の才能を伸ばしてくれる出会いがありますように・・・・・

 

【今日のいいとこ探し】

 

手紙を書くことが、本当に苦手な息子ですが、短いですが、先生を作品展にお誘いする手紙を書きました。

 

苦手なことも、相手への思いがあれば、克服することができるようになりました。成長を感じました。

 

追伸

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