LADです。台所の出窓に、ヤモリの兄妹がやってくるようになりました。アリを食べているようです。ヤモリは、「家守」、家の守り神です。このまま、居ついてくれるといいのですが、どうでしょうか。
アスペルガー症候群や知的障害を伴わない高機能の子ども達は、言葉遣いが大人びていて、知識も豊富です。なので、親を言い負かしてしまうことが、たびたびあります。
そんな時の対処法を、臨床心理士の先生に教えてもらいました。
○子どもを、親の説明や理屈で、納得させようとしない。
→へ理屈や言い訳をされて、親が言い負けます。納得させることが大事なのではなく、子どもが自分で答えにたどり着けるように、導くよように持っていく。
○親が、絶対やらせたいことに、理由はいらない。
→説明はなく、「○○をやりなさい。やらなくてはいけません」だけを、繰り返す。反論されても、「お母さんが、やって欲しいからやりなさい」、「わが家のルールです」で、いい。変に説明して、納得させようとしないくていい。
○親が口で言うより、本やインターネットの情報を見せる。
→親が言うだけで、反発してくるので、親以外の大人から言ってもらったり、YouTubeやSNSなど、メディア情報は、目からなので、納得しやすいです。
○会話や言葉でなく、メールやLINEなど、文字の方が理解しやすい。
→言葉は消えてしまうのですが、文字や写真なら、後から、見直すこともできるので安心できます。
○親よりも、学校の先生や医師、親以外の大人、友達の話を聞く傾向にある
→同じ内容を説明しても、甘えや反抗心からか、親の意見はきかない場合が多いです。専門家や他人に、協力をお願いしましょう。
以上が、頂いたアドバイスです。子どもと同じ土俵にのらず、うまくかわしながら、こちらの思う所はきちっと伝えることがポイントです。
また、親が一人で、抱え込まなくていいと聞いて気持ちが楽になりました。やり方は、色々あっていいという事ですね。参考になりました。
【今日のいいとこ探し】
明日は、台風8号が関東地方の上陸の予定です。息子も、出かける予定を中止して、家でのんびり過ごすそうです。
台風など、天候で予定が変更になっても、受け入れがすんなりできるようになりました。これも、経験ですね。
追伸
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