LADです。玄関横のプランターの唐辛子、30本を超えました。1本が10センチ以上あります。味は、後から、ガツンと辛みがきます。ペペロンチーノに最適です。
服薬についての相談を受けることが、よくあります。薬を飲ませるのは怖いから、極力飲ませたくない。学校の先生が、服薬を進めてくるのでどうしたらいいか、困っている等々、いろいろあります。
薬については、以前のブログでも書きましたが、必要な時には、適切な服薬管理のもと飲んだ方がいいと思います。
発達障害に詳しいお医者さんで、薬も、症状に合わせて数多く処方してるところがいいですね。精神科でも、発達障害に詳しくない医者もいるので、要注意です。
前に出ている症状、イライラ、不眠、攻撃性、自傷、うつだけに、強い薬を出されてしまうと、学習や勤労意欲の低下、肥満、倦怠感等に悩まされることになります。
自閉症や発達障害からくる、こだわりや感覚過敏による神経衰弱、自己肯定感の低さなどは、薬だけでは解決しないものもあります。
双方の状態の改善のために、適切な種類の薬を選び、適量な薬を、本人納得の上、処方してもらう必要があります。
娘も、気分が不安定な時に、気持ちのアップダウンの振れ幅を狭くする薬を飲んでいます。思春期外来で、処方されています。
また、ただ処方された薬を、ただ飲めばいいというものではありません。飲んだ状態を、本人に理解してもらい、自分の意志で薬を飲んでいる意識をもってもらうことが大切です。
≪本人に服薬の意識をもってもらう方法≫
○子どもが信頼する医師に処方してもらう
→発達障害に理解のある、服薬について経験のある医師が望ましい。娘の場合は、女医さんにお願いしています。
○服薬の記録を付ける
→紙で記録でなくても、アプリで記録することもできます。飲んでいる時と、飲んでいない時の差を、記録を見ることで実感できます。
○調子の悪い時に、服薬して、調子が良くなったことを実感してもらう
→飲んでよくなる経験をすると、薬を飲むことに抵抗がなくなる。自分で苦しい時、辛い時に、自分で服薬できるようになることが目標。自己管理ができれば、将来的に、本人が薬を必要ないと判断することもできる。
○薬のおかげでよくなった状況を、本人に伝えて、薬の効果を理解してもらう。
→薬を飲んで、親からみてよくなった状態を、口に出す。本人に、言葉にだしてもらったり、記録をとってもらう。
例、朝、起きれるようになったね、薬を飲んでいるからだね。先生がいっていることが、分かって数学の公式が理解できた、そしてテストの点があがった等
以上のような方法で、自分で服薬できるようになるのが理想です。
自分が疲れすぎたり、メンタル的にキャパオーバーにならないように、自分の限界や自分のキャパシティを理解することが大切です。
対処法として、疲れたり、辛くなったことを、実感して、休息したり、服薬して、体をコントロールするすべを身に着け、自分の体調やメンタル面の不調を人に伝えられるようにして、ヘルプを出せるようにすること大事ですね。
【くすっと、コーナー】
夕飯、「ぶり照り」だったのですが、全部食べ終わった後に、息子が、カップ焼きそばを作って食べていました。
肉体労働の息子には、和食の魚だけでは、物足りないようで、「ぶり照り」の時は、ほぼ毎回、カップ焼きそばを食べています。ルーチンになっているのかもしれません・・・
ですが、今日は、ぶり照りに、キャベツサラダ、枝豆スティック、冷ややっこ、みそ汁に、フルーチェと、おかずも盛り沢山にしてありました。
そのせいか、焼きそば食べたあとに、自分で胃薬を飲んでいました。苦しかったのかもしれません・・・・フードファイターのような息子でした。
追伸
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