LADです。今日は、午前中、雨がすごい勢いで振ったあと、午後からは、カンカン照り。「THE、夏」という感じでした。この暑さもあり、玄関横のとうがらし、赤くなってきました。長さが10センチ以上あるので、迫力です。
今日は、高機能の成人の親御さんの集まりがありました。その中で、親亡き後の子どもの生活をどう守るのかという話になりました。
事業所や会社の勤めているか。自宅防衛隊(引きこもり、フリーター)かどうか。隊障害者年金をもらえているか、企業就労などで、本人がお金を稼いでいるのか。兄妹の有り無し、自宅などので、不動産があるのかなど、いろいろなお宅のケースの話を聞くことができました。
今の時点で、親が考えている子どもへ残せるものの例
○障害者年金をもらえるように、手続きを頑張る。障害者年金は、将来のために使わず、親と同居しているうちは、子どもの名義で貯金しておく。
○親亡き後を託せる、福祉施設や相談事業所、行政とつながっておく。
○親が亡くなって、自分が働けない時に、生活保護という、国の互助制度があり、生活費をもらえることを、説明しておく。
○親亡き後を考えて、親が元気なうちから、グループホームに入ってもらう。
○手数料がかかるが、遺言信託に入り、親亡き後に、子どもへ財産がきちっとわたるように準備しておく。
○親が、生命保険信託に入り、死後、子どもに、月々お金が支払わられるように準備しておく。
○小さいころから、兄弟や親戚(いとこ)との結びつきを作っておく。親亡き後、諸手続きには、身上介護をしてくれる、キーマンが必要。
○働く事業所とグループホームを同じ法人にしておくことで、連携が撮りやすい。
○成年後見制度(今は、入らない方がいいです)、保佐人、補助人制度なとを使うことも検討する。
今から、いろいろ出来ることがわかりました。お子さんの就労現状、タイプ。親が残せる財産によってできる事は違いますが、親が年老いてしまう前に、いろいろできる事があると分かりました。
【今日のいいとこ探し】
コロナの感染者増えてきたことに、不安を覚えている息子。日曜日のガイヘルさんとのお出かけが行けるのかどうか、心配しています。
「日曜日、ガイヘルさん、コロナでおやすみですか?」と、何回も聞いてきます。利用できないと、事業所から言われていないので、「ガイヘルさんはあります」と、答えても納得しません。
なので、「○○(息子の名前)は、日曜日ガイヘルさん、いきますか。いきませんか?」と聞いたら、「行きます」と、即答。自分で行くといったら、落ち着きました。
最終的に、自分で、気持ちをコントロール出来てよかったです。
追伸
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