飲み物が残り少なくなると、飲めなくなる息子 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。朝方の雨も、止んで、暑い1日でした。ウォーキングに行ったのですが、終始、日傘をさして歩きました。

 

息子の特性の一つに、中途半端な量になってしまった冷蔵庫のペットボトルの飲み物が、飲めないということがあります。

 

以前、同じ種類のペットボトルを、もう1本冷やすことで、解決したはずでしたが、それでも、少し残った飲み物は、許せないようです。

 

コップ1杯分に、足りない量になってしまったら、コーヒーやスポーツドリンクは、何故だか、飲めなくなってしまうのです。ペットボトルは、残り、1~2センチの状態のまま、冷蔵庫に入れっぱなしになってしまいます。

 

最近、その問題を、解決する方法を、息子が自分で見つけました。

 

それは、自分が飲めないくらいペットボトルの残りが少なくなったら、「お母さん、残りあげるね」と言って、母に渡すという方法です。ちゃっかりした、解決方法です。

 

これなら、自分が飲まなくて残りは無くなり、新しいペットボトルから冷たい飲み物を飲むことができます。

 

自分で出来ないことは、人の助けを借りるというスキルの応用編ですね。これも、成長だと思います。

 

【今日のいいとこ探し】

 

息子が撮ってきた写真が、面白かったです。新幹線の連結部に、プリキュアのアクリルキーホルダーが乗っているみたいに撮れています。物語になりそうです。

 

 

追伸

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