自閉症の子の親のあるある | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。台風4号、関東地方にもやってくるようです。九州地方の方、西日本の方、お気を付けください。

 

昨日のブログの続きです。成人のお子さんをお持ちのお母さんたちと一緒に話した、自閉症の子どものあるあるを取り上げたのですが、自閉症の子の「親のあるある」をあげてみたいと思います。

 

○子どもの好きなものやアニメ、アイドルに詳しくなる。

 →子どもが一緒でないのに、珍しい電車を見たら「○○系だよ」などと、独り言を言ってしまう。子どもより、親がアイドルに、はまってしまう等

 

○誤り癖がつくくらい、いつも謝っている。

 →学校や事業所から電話がかかってくると、まず「すいません。○○(子どもの名前)、なにかやりましたか?」と、謝ってしまう。人に、頭を下げる機会が多すぎて、謝り方のレパートリーをいろいろもっている。

 

○ファッションは、おしゃれより、機能性重視。

 →入学式や卒園式などでも、ワンピースでなくパンツスーツ。クツは、運動靴、ヒールが無く、走れるクツ。

 

○家族のスケジュールは、子どものサービス優先。

 →療育、病院、ガイヘルなど、子どもの福祉サービスが入れられた日を元に、そのほかの予定を入れる。

 

○「この子より先に死ねない」と思っている

 →障害のある子を残して死ねない、健康でいなくちゃ、長生きしなくてはと思っている。

 

○自分の少しの体調不良は、我慢してしまう。 

 →市販薬でなんとかする。休めば大丈夫。入院は、子どもがいるので絶対できないと思っている。

 

○子育ては24時間休みなし。一人になりたい、一人の時間が欲しいと、いつも思っている。

 →子どものことや家事のことを何も心配しなくていい、自分の時間が欲しい。

 

子ども優先になってしまう、お母さんたちの奮闘する姿がよくわかりました。自閉症の親だからこそ分かり合える「自閉症の子の親のあるある」でした。

 

【今日のいいとこさがし】

 

息子の新幹線ブーム再燃。週末も沢山の新幹線の写真撮ってきました。「キャラ鉄」も、山形新幹線、東北新幹線とマリオ&ポケモンコラボになっています。何年かに1回急に、新幹線のことが気になるようです。

 

 

はまると創作意欲に火が付くようで、今後、どんな作品が生まれるのか楽しみです。

 

追伸

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