対面式の勉強会が増えてきましたが、オンラン勉強会の良さもあります。 | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、最高気温33度。少し過ごしやすかったと思ってしまいました。でも、連日30度越は、本当にきついです。冷房の効いた部屋にずっといるので、なんだか疲れがとれません。

 

コロナの感染者が微増ですが、落ち着いているからか、自閉症や発達障害の対面式の勉強会が増えてきました。申し込み制で、会場が密にならないように気を使い、換気や消毒などもきちっとしています。

 

親の会でも、臨床心理士の先生をお呼びした自閉症の連続勉強会や一般の方も参加できる、先輩お母さんの話がきけるお話し会や高機能の成人のお子さんをお持ちのお母さんの交流会などを、感染症対策をしながら、対面式で行っています。

 

緊急事態宣言、蔓延防止対策などの時は、オンラインだけだったので、改めて、実際に相手の顔を見ながら、意見交換をする良さを実感しています。実際同じ空間で話すことによって、困り感や、一人だけではないという共感を伝え合うことができます。

 

一方、Zoom会議システムなどを使ったオンライン勉強会の良さも実感しています。

 

興味がある勉強会に、遠く離れていても参加できます。家から開始時間に接続するので、移動時間がいらないので、子どものお迎えや家事の時間を削られることがないなど、メリットがあります。

 

勉強会を開催する側も、対面式か、オンラインかだけの選択肢でなく、両方利用が出来るハイブリッド方式も取るところもでてきました。まだまだ、勉強会の進化がありそうです。

 

仕事の仕方も、世間的には、一定のテレワークが定着しつつあります。障害者雇用にも、テレワークという選択肢も、まだわずかですが、出てきている状況です。こちらも、見守っていきたいと思います。

 

WITHコロナの世界は、対面とオンラインが、うまく調和して進んでいくのではないでしょうか。障害者を取り巻く環境も、かわっていくのだと思います。

 

【今日のいいとこ探し】

 

父の日に、バイトのお給料日前でプレゼントが出来なかった娘が、サーティーワンアイスクリームを買ってくれました。

 

 

家族分買ってきてくれたのですが、息子が、「僕の分は、自分で払うよ」と言ってきました。

 

娘が、「家族みんなで食べる用に買ってきたからいいよ」と言って、実際に払うことはなかったのですが、兄なのに、妹に自分の分まで買わせて悪かったと思ったようです。かっこいいお兄ちゃんです。

 

追伸

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