LADです。ご近所のお庭で、ハートの形のアジサイを見つけました。なんだか、いいことありそうです。
年長のお子さんをお持ちの方は、就学相談が始まって、来年度、わが子を、地域の小学校の支援級か普通級か、養護学校の小学部にするか、悩まれていることと思います。
我が家の場合ですが、以下のことを基に、就学先(地域の支援級にしました)を選びました。ご参考まで。
○実際の養護学校小学部、支援級、普通級を、就学相談までに見ておく。雰囲気、勉強の仕方などを先にみておくと、わが子の就学のイメージがわきやすい。
→就学相談の年度でもいいですが、忙しくなるので、年中さんの時に、親だけで見学にいきました。地域の小学校は、地域開放があったので、それを利用しました。子どもは、就学相談の時に、見学に行けるので、先に親だけ行きました。
○親が学校にもとめるもの、通学の条件、子どもの特性等を、箇条書きでいいので書きだしてみる
→例、子どもに合った学校にしたい。背伸びはさせない。通学に付き添うので、近い方がいい。じっと座っていることが出来ない。多動があるので、見てくれる人がしっかりいる方がいい等
→実際に書きだすと、どこがあっているかが、視覚的になります。意見の分かれている父親や祖父母を説得するのに役立ちます。
○夫婦で、どこに入れたいかの意見を年末までに、すり合わせしておく
→旦那さんは、普通級で、奥さんが支援級などと、意見が分かれてしまったまま、就学相談を進めるのは、準備の観点からもよくありません。
○就学相談の就学支援委員会(息子の時は、就学判定委員会でした)の判定。
→委員会には、教育委員会、医療関係者、心理関係者が所属しているので、専門家の意見ということです。
→息子は、「地域の特別支援級相当」とのことで、我が家の出した希望と一致していたので、安心したことを覚えています。
○お子さんの幼稚園、保育園での様子を見ている、先生の意見。
→集団生活にどのくらいついていけているか。自分から、ヘルプがだせているか、同級生とコミュニケーションがとれているかなど、家では分からない、子どもの集団生活の様子を聞いて参考にする。
→自分のうちの子と似たタイプのスペシャルニーズな子が、どういう進路をとったか、聞いてみる。
○本人の気持ちが聞けるなら聞く
→実際、見学で、支援級、普通級、養護学校の授業風景を見せてから聞く。例、普通級なら、「○○君と同じクラスでお勉強する?その代わり、1人でがんばるんだよ」とか、支援級なら、「困った時に、助けてくれる先生がすぐそばにいてくれるクラスがあるけど・・・」
→本人が選ぶことができななら、親が自分のうちの子に合うと思うところでいいと思います。その場合は、「2023年4月から、○○小学校の△△級に、通います」と、そのままストレートに伝えるといいです。説明はいりません。
ここにすると決めたら、親は迷ってはいけないと思います。実際、通い始めたら、ここではなかったと思うかもしれません。でも、就学相談の時は、ここが一番子どもに合っていると思ってきめたのですから、自分を責めないでください。
移籍は、年度途中は難しいですが、年度の切り替えのタイミングなら、できなことはありません。また、いじめや緊急性がある場合は、籍は変わりませんが、避難的に移動してそちらで授業を受けることは出来ます。
例、入学当初は、普通級だが、クラスメイトとトラブルがあり、授業もついていけなくなった。不登校吟味になってしまったので、支援級へ通学する。
就学相談期間は、子どものために、どこに通うのがいいのかを、親が考える時間です。他人に言われたからでなく、最後は、ご自身で決めてください。
【くすっと、コーナー】
息子の夕飯は、他の人より、多めにおかずをだすようにしています。
ブリ照りの日は、他に、冷ややっこなど、副菜をたっぷり用意するのですが、いつも物足りないようで、夕食後に、カップラーメンを食べます。
「今日は、焼きそばな気分なので、焼きそばにする」と言って、ペヤング焼きそばを食べていました。
成長期は、終わったのですが、ぶり照りのあとのカップ麺は、やめられないようです ( ´艸`)
追伸
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