LADです。玄関横のポスト下に、オシロイバナ(黄色)が、毎年芽を出し大きくなって、目を楽しませてくれるのですが、今年は、ちっとも芽が出ません。
全体的に、オシロイバナの成長が遅いのかと思ったら、ご近所で、こんな風に色分けで、きれいに咲いているのを見つけました。うちのは、何故、芽がでないのでしょうか。不思議です。
今年、年長さんで就学相談をうけるお母さんから、学校見学で何をみてくればいいのか、何を質問すればいいのかわからないという相談がありました。
学校見学というのは、実際の授業風景を親子で見せてもらえる機会のことです。就学相談なので、小学1年生の授業風景を見ることができます。
支援級の授業風景を見せてもらい、学校にもよりますが、実際の授業に少し参加させてくれるところもあるようです。息子の時は、図工の授業で、画用紙に、切った折り紙を張り付けてカードを作るのに誘われましたが、まったくじっとしていることが出来ず、参加できませんでした。
見るポイントは、以下のようなところだと思います。
○支援級での、授業の仕方をみる。子どもに、先生やヘルパーがどうついてくれるのか、子どもたちは、どういう風に授業を受けているのか。
幼稚園や保育園と違う、授業を受けるというイメージを持つ
○自分のうちの子と同じようなタイプの子を探して、その子の様子を見る。自分のうちの子も、こんな支援を受けて、学校生活を送るというイメージを持てる
○息子が、多動だったので、落ち着かず、部屋を出ていこうとしたら、どう支援してもらえるか聞く。落ち着くためのクールダウンスペースがあるかどうか、あるなら、どこかを聞いてみる。
○生徒の人数、先生の数、ヘルパーさんの人数を聞く。今の時期ではわかりませんが、年度末に、自分のうち以外の新入生の人数を聞いておきましょう。1人なら手厚く見てもらえます。複数いるなら、友達ができやすいですね。
○卒業する6年生の人数と、新1年生の数を見れば、入学する年の支援級の体制がわかります。
○交流級(普通級)への交流の仕方を聞く。1年生だとどのくらい、授業に参加できるのか。給食、体育、音楽、図工、生活等。1人で行くのか、ヘルパーさんや先生がついてくれるか確認する。
○実際に、普通級の授業風景も見せてもらう。1年生が、どのくらいおちついて、授業を受けているかを見ることで、自分のうちの子が、普通級で支援をもらいながら、やれるのかどうかの判断材料になる。実際、支援級の子が普通級で交流授業を受けている様子がみれるともっとイメージがわきやすいと思います。
○お子さんを連れて行った場合は、小学校にいいイメージを持ってもらいたいので、「小学生のお兄さん(お姉さん)かっよこかったね」とか、「学校の先生優しかったね」とか、「給食美味しいんだって・・」など、誇張気味に褒めておく。小学校は、楽しいところ、アピールが大事ですね。
親が話を聞きたいからといって、子どもを我慢させすぎないように注意が必要です。入学前に、小学校は、我慢させられる嫌なところのイメージがついてしまうのは、避けたいです。
コロナなので、人数が限られるかもしれませんが、じっとできない子なら、お父さんやヘルパーさんと一緒に行って、先生の話を聞くお母さんと、子どもを見るお父さんという風に役割分担するのもいいと思います。
学校見学で、あとから、疑問に思ったり、聞き忘れたと思ったら、電話で聞くこともできます。16:00以降なら、子どもたちが帰ってあとなので、支援級の先生も話を聞いてくれやすいです。
実際に通う小学校まで、子どもと歩いて見学に行き、教室の中や運動場、実際に授業を受ける子どもたち、教える先生を見ると、来年の我が子の小学校イメージがぐんと湧くと思います。
親子で、見通しを立てられるいい機会なので、相談者のお母さんへは、学校見学へ行っていろいろ見聞きするポイントのアドバイスをお伝えできてよかったです。
【今日のいいとこ探し】
日曜日は、父の日です。何を送ろうか、いろいろ考えた息子は、ゲームのswitchのコントローラーにつける、ゴルフクラブを選びました。
半月ほど前から、ガイヘルさんと出かけて、あちこちの中古ゲームショップを探したけれど、見つからなかったそうで、インターネットで頼んで欲しいとお願いされました。
父の日のことを事前に考えてくれていたことに、びっくりです。優しい息子です。
追伸
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