LADです。家庭のこと、実家のこと、親の会のこと、ちょっと、やることが多すぎてテンパってしまっています。
今までなら、全部、自分の満足いくまでやるところですが、最近「あきらめる」ことを覚えて、「仕方ない、明日やろう・・・」と、寝てしまいます(徹夜や睡眠時間を削る体力がないともいいます・・・)
幼児期のお母さん達から、小学校入学までにやっておいた方がいいことは何かと聞かれました。
以前のブログでも、書いていますが、今回、もう1度。コロナ禍のことも、少し付け加えておきます。
○サポートブック(子どもの取り説)を作って渡す
→子どもの特徴、学校生活で困りそうなこと、3月中に学校へ渡すことで、入学式から、あるていど先生も子どもを理解して接してくれます。支援級在籍なら、交流級の担任分2部渡すといいです。
→マスクが出来るのか、自己管理できるか。消毒や手洗いが、自分で出来るか、支援がいるかどうかも書いておく。
○入学式の下見
→親も子も緊張する入学式。入学式前日に下見をお願いしましょう。紅白幕や椅子が並んだ、体育館を子どもと見せてもらいましょう。「明日、ここで入学式があるよ。お母さんとは、席が別だね」などど、声がけしましょう。
→ランドセルと入学式の服装で下見にいって、校庭で写真を撮ってしまうのもお勧めです。服装の練習にもなります。我が家の息子も、当日は人が多くて、じっとしていられないと思ったので、先撮りしました。
○下駄箱、1年生教室の下見
→入学式の下見のあと、1年生の下駄箱、教室に位置も見学させてもらいましょう。まだ、どのクラスかわからないのですが、それでもいいとお願いしましょう。先に見てトイレの位置などを確認できると、当日安心です。
○通学路の下見
→春休みなったら、通学路の下見をしておきましょう。出来れば、朝の登校時間に、ランドセルや帽子もかぶってがいいです。親子で歩いてみて、危険個所、子どもが気にするポイントをチェックしておきます。ランドセルも、中身を詰めていくと、重さを実感できます。
○登校班のお願い
→地区のことを取りまとめる委員さん(我が家の場合は校外委員)がいるので、その人に、支援級在籍だということ、留守番が出来ないなど、情報を入学前に伝えておくと、旗振りやパトロールなどの配慮をしてもらえると思います。登校班メンバーとの相性なども、相談すれば、次年度配慮してもらえると思います。
→登校班は、だいたい春休み中か終了式の日に、在校生と新1年生と親の顔合わせをします。なので、その時に、親が付き添うなら、班の子に、「○○は、△△級なの、心配だから何かあったら私に、言ってね」と、挨拶しておきましょう。
○小学校は「楽しい」というイメージつくり
→親は、不安がいっぱいですが、子どもの前では、「小学校は楽しいところだよ」と、いっぱい行ってあげましょう。本の「入学準備号」や「しまじろう」などで、イメージを膨らますのもいいですね。兄弟や、おじいちゃん、おばあちゃんにも協力してもらいましょう。
○幼稚園の持ち物
→使えるものは、使いたいと思うのですが、気持ちの切り替えからすると、小学校の物は、新しくそろえて、幼稚園の物は、段ボールなどに入れて「幼稚園の思い出」としてしまってしまいましょう。幼稚園を卒園して、次は、小学校入学と気持ちが切り替えやすくなります。
→キャラクターが好きでも、小学校になると、仮面ライダーやプリキュアの物は、持たない子が多くなります。リュックやバック。ポケモンは、OK。子どもから、言ってこないので、親が流行りをチェックする必要あり。
○持ち物や服装に慣れさせる
→新しく買ったランドセルや筆箱、消しゴムやノリ。家で、使わせてみて、使いづらかったり、大きさが合わなかったりあるので、ダメなものは、新品でも諦めて、合うものを買い直しましょう。
→上履き、体操服、紅白帽子等、家で着せてみて、着替えが出来るか、上履き袋に入れられるかなど、試しましょう。
以上が、入学前までにやれることです。結構、いろいろあります。入学するまで、何も出来ないのでなく、いろいろ親がやれる支援があります。やっておくことで、親も見通しが立って安心できますよね。
あとは、「残りの園生活を存分に楽しんで欲しい」ということを言い添えます。
【今日のいいとこ探し】
ゲームの「WiiU」のMii(アバターを自由に作れる)機能を使って、息子が、新しい「笑点」メンバーの「かつらみやじ」さんを作っていました。
まだ、着物の色が決まっていないので、とりあえず「黒」にしたそうです。特徴がよくつかめています。
追伸
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