LADです。今日は、少し晴れ間があり、青空が見える時間帯もありました。洗濯物は、晴れ間を見て外で干しました。貴重な晴れ間でした。
今日は、お母さん同士の交流会で、自閉症の子に、髭剃りや脱毛について教えたり、処理をするのが難しいという話になりました。
髭剃りは、自分でやらせているが、結局剃り残しなどがあり、母が仕上げをしているという方、多かったです。お子さんの状況にもよりますが、こんな風に、髭剃りをしているという例を挙げてみます。
○婦人用の小さいTj字カミソリ
→小さいので扱いやすい、カミソリ負けしにくい、ブルー、イエロー、ピンクと色がカラフルで好きな色を選んで使っている。
○3枚刃の髭剃り
→お父さんと同じのを使うことで、替え刃が一緒。使い方をお父さんに教えてもらえる。きれいに剃れる。シェービングフォームを使うので痛くない。電動で振動するタイプは、きれいに剃れる。
○電動カミソリ
→自分でカミソリを使って、すぐできる。あごの裏などに、きれいに当てるのが難しい。水使わないので、部屋でもできる。充電が難しい。値段が高い。刃がなまるので、ある程度使うと買い替えが必要になる。
女の子も、生理が始まる頃になると、腋毛や脛毛が濃くなってくるので、脱毛をするそうです。プールなどが余暇のお子さんは、必ずしているそうです。
お母さんが、お風呂に一緒に入った時に、剃っているケースが多かったです。障害があっても、年頃の娘さんのお母さんは、脱毛をして身ぎれいにさせてあげたいという思いがあるようです。
女の子の脱毛の方法です。
○婦人用のT字カミソリ
→小さいので扱いやすい。肌に優しい。色がカラフルで、かわいい。ガードがしっかりしているので、子どもにも扱いやすい。
○脱毛用電動カミソリ
→きれいに、剃れる。本人が扱うのが難しいければ、親が使って剃る。
○脱毛クリーム
→毛を溶かすので、痛くないのだが、クリームを塗ってから、放置時間が必要。その時間が待てない子は、使えません。
○家庭用脱毛器
→数万円する。痛みがあるので、我慢できる子でないと使えない。家という、落ち着ける場所で処置できるのがメリット。嫌なら、すぐ止められる。
○エステ・医療脱毛
→きちっと施術が受けられれば、永久脱毛できるので楽。高機能のお子さんは、納得して通うことができたそうです。全身麻酔で、いっぺんに済ますとう医療脱毛もあるそうなので、そういう選択肢もあるかもしれません。
髭剃りや脱毛は、自分の体を衛生的に、身ぎれいにするということで、大人になると必要になるスキルです。その子その子にあった方法を選らんで、時間はかかると思いますが、丁寧に教えていくことが必要ですね。
【今日のいいとこ探し】
明日は、映画「からかい上手の高木さん」を、観に行く息子、ウキウキして、「着ていく服は、白い半そでワイシャツ(このために買ったやつ)と、ブレザーに、ズボンはスラックス」と、おしゃれをしていく宣言していました。
本屋で、「からかい上手の高木さん」の漫画の新刊を買ってきたのですが、カルタ付の「初回特別版」が売っていたそうで、大事そうに抱えて帰ってきました。本当に、高木さんにメロメロのようです。
追伸
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