グループホームの種類もタイプも様々あることがわかりました | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今、玉ねぎとジャガイモが、高いですね。先日、実家に行ったときに、玉ねぎと、まだ小さかったですがジャガイモをもらってきました。助かります。ジャガイモは、こんなかわいい花が咲きます。

 

 

グループホームの種類について、質問されました。

 

グループホーム(共同生活援助)とは、障害のある人が、定員10名以下で、戸建てやアパートで共同生活をするサービスのことをいいます。利用にあたり、障害区分認定を受ける必要があります。

 

「世話人」や「支援員」さんと呼ばれる職員さんが、以下のような日常生活の援助をしてくれます。グループホームによって、受けられるサービスは違います

 

・ 風呂、トイレ、食事、服薬等の介護

・ 調理、洗濯、掃除等の家事(本人がやる場合もある)

・ 日常生活や社会生活上の相談を受けたり、アドバイスをする

・ 就労先や親、その他の関係機関へ連絡

 

【グループホームの種類】

 

○「介護サービス包括型」(一番数が多い)

 →食事の用意やお風呂、トイレの介助、日常生活を送るうえで必要な生活支援をグループホームの職員がやってくれる。ある程度、身辺自立が出来ていて、自分のことが自分でできる人が利用する(全解除)昼間、事業所や会社にいっていることが前提。

 

○外部サービス利用型(数は少ない)

  →生活支援をグループホームの職員だけで行うのではなく、外部のヘルパー事業所などから派遣された職員が一緒に対応する。こちらも昼間、事業所や会社にいっていることが前提。

 

○日中サービス支援型(2018年に制度化されたばかり)

 →夜間や休日の日中以外の時間帯もグループホームで過ごすことができる。仕事をしに外へ出ないということ。重度の障害者や高齢になった障害者が利用する。配置される世話人や支援員の人数は、他の2つより人数が多い。

 

【どうグループホームを選ぶのか】

 

○子どもの自立度合いやどんな支援が必要かを考える。子どもに合ったところを探す

 

○空いているグループホーム、また新規にできるグループホームを探す。新しい情報が入るように、手配する。

 

○職場や実家への距離やアクセスを考える。

 

○Wi-Fiやインターネット環境を考える

 

○通院に付き添ってくれるか、体調不良の時に、付き添ってもらえるか。契約の病院がしっかりしているか等をチェック。

 

○障害の度合いや身体的に介護が必要になった時に、対応してくれるか。看取りをしてくれるかなど、子どもが年を取った時のことまで面倒をみてくれるか確認。

 

【今日のいいとこ探し】

 

金曜日は、仕事帰りに、コンビニに寄って、土曜日の朝ごはんに、好きなものを買ってくるのをルーチンににしている息子。

 

牛乳が無くなってしまったので、夕方の仕事からの帰るメールの返信に、「帰りに、コンビニで、牛乳を買ってきてください。お願いします」とLINEしたら、電話かかってきて、「今コンビニですが、牛乳は、何本ですか?」と質問されました。

 

「1本買ってきてください」という、お願い通り、無事に牛乳買ってきてもらえました。助かりました。

 

追伸

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