LADです。息子のいつも使っているマスク。近所のドラックストアーが取り扱わなくなってから、はや2か月。ストックの40枚入り箱が、3個を切って焦っていたのですが、なんと数量限定でドラックストアーで再販売していました。
思わず、同じチェーンのドラックストアーを3件めぐって、10個買ってきました。これで、しばらく安泰です。
視覚優位な自閉症の特性(全員ではないが視覚優位な子が多い)に違わず、息子も目から見た情報を優先する傾向があります。文字情報もそうなのですが、特に、映像情報テレビでいっていることは、信じてしまいます。
こんなエピソードがあります。
○熱が出るので、コロナワクチン3回目を打つのを嫌がっていたのですが、テレビの情報番組で、「熱などの副反応が出た人ほど、抗体が作られる量が多くなる」とやっているのを見て、「じゃあ、3回目打ってもいい」と言って、打つことが出来ました。
○野菜が嫌いだったのに、健康味噌(玉ねぎのすりおろし)が、体にいいと言えば、作って飲みたいというし、海苔チーズ入りワサビ水菜サラダがミネラル不足にいいと聞けば作って食べます。
○「梅干し」苦手だったのに、外国のテレビで、「梅」は、「アプリコット」の一種だとやっていたら、「僕勘違いしていた、梅、アプリコットなら、梅干しも食べられるかも・・・」と言い出しました。
○今は、お金の価値がわかってきて言いませんが、小さいころは、テレビショッピングのものを、すぐ買いたがって、「スーパー高枝切ハサミ欲しい」とか、「高圧洗浄機があれば、僕が、家の壁掃除する」とか、さんざん言っていました。
○新商品も宣伝も、見たらすぐに「じゃあ、マック行かなきゃ・・・」とか、「日曜日は、ガイヘルさんとスタバで新作フラペチーノ買ってくる・・」と、流行にも敏感です。
テレビの映像以外でも、スマホの情報や、本など、目で見せられると「、騙されやすい」、「のせられやすい」ので、要注意なのですが、逆に、「言ってダメ」でも、見せて本人に納得してもらえれば、すんなり受け入れることも多いです。
親や支援者が、自閉症の特性(視覚優位)を理解していれば、正しい行動や、やって欲しいことを、教えることに有効な手段になります。
【今日のいいとこ探し】
今日は、子どもの日でした。子どもたちも大きくなって、あえて、お祝いという感じではなかったのですが、「手巻きずし」をする予定でした。
しかし、娘が一緒に夕飯を食べられなくなり、取りやめにして、ハンバーグにしました。
「手巻き寿司は、また今度やろうね」と、息子に伝えたら「僕いいこと考えた、5/8の母の日に、手巻きずしにしよう」と提案してくれました。お父さんと一緒に、準備してくれるそうです。今から、楽しみにです。
追伸
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