LADです。連日の雨と、暖かさで、玄関横のポストのポトスの新芽が一気に芽吹きました。オブジェのフクロウが、すっかり葉っぱに埋まってしまいました。自然と言えば、自然な感じですが・・・ちょっと不思議な絵ずらになりました。
成人しているお子さんをお持ちのお母さんたちと話合いをする機会がありました。その中で、親なき後のことを考えての「終の棲家」としての、グループホームはどうあるべきかという話になりました。
以前は、障害者のグループホームと言えば、ある程度自立している方が対象でしたが、今は、重度の方向けの「日中サービス支援型」というグループホームも少しづつですが、出来てきています。
親が、わが子のために理想と思うのは、どんなグループホームか、皆さんに意見を聞いてみました。
≪従来型のグループホーム≫
就職・就労していて、日中にグループホームに居ないことが前提。支援も、食事の提供、日常生活支援も、声掛けやサポートがメインで「出来ないところを手助けする」というスタンス。自由度が高い。
→Wi-Fi環境の整っている、家と同じようにインターネットが使える環境。フリーズや修理、スマホ、パソコンの機種変更の対応のできる支援員さんがいて欲しい。
→ユニット型の集団生活メインというより、個別の居室で、自立した生活を送り、困った時、支援が必要な時に、相談したり、手伝ってくれる支援員さんがいてくれる。
→病院や買い物など、必要な場合は、付き添いしてもらえる。
→老年期になった時に、老人ホームや老人介護への移行をスムーズに支援してくれる。
≪日中サービス支援型グループホーム≫
重度の障害を持ち、福祉事業所へ通っていなくても利用できる。24時間支援体制を確保し、支援員が常に在中。他の事業所の日中支援サービスを利用することも可能。、相談や家事等の日常生活上の支援と入浴等の介護を合わせて行う。
→平日の昼間、余暇や機能維持のためのプログラムを提供してくれる。ただ、時間を過ごすのでなく、療育的なプログラムがある。作業療法士などの専門家がいる。
→出来る範囲でいいので、外出や買い物などに、連れて行ってくれる。
→医療ケアにも対応してくれる。看護師や医師がすぐ駆けつけてくれる体制がある。
以上、グループホームのタイプによって、欲しいと思う支援が違いますね。Wi-Fi環境などは、今どきの要望だと思います。
【今日のいいとこ探し】
GWの息子の会社の出勤日。カレンダー通りの休みでなかったようで、一生懸命メモしてきて、伝えてくれました。
学校時代は、連絡帳や学年だより的なもので、スケジュールがわかったのですが、社会人の今は、会社が本人に伝え、それを親に伝えるので、変な緊張感漂っています(笑)
追伸
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