住んでいる県に、自閉症の親の会として要望すること。 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、最高気温25度越え、夏日ですね。そんな中、実家でタケノコ堀をしてきました。80代になる父には、タケノコ堀は、重労働なってヘルプがきました。

 

 

今年度の、県との懇談会に向けて、自閉症の親の会で、要望することをいま募集しています。自閉症の子の親として、今、何に困っているかを考えてみました。箇条書きにしてみました。

 

○市内に養護学校ないので、高等部だけでもいいので作って欲しい

 

○小・中学校の支援級の先生の障害者支援のスキルが低すぎる。

 

○学校ごとに、してくれる支援がバラバラ。いいところ悪いところの差が大きすぎ。学区は、選べないので困っている。

 

○支援級の先生が、普通級で担任を持てない先生ばかりで困る。例、妊婦、学級崩壊をさせた先生。定年退職後の再任用で、生徒を追いかけることが出来ない等

 

○成人の余暇活動の支援や地域社会との交流の機会を増やして欲しい。

 

○自閉症の特性に合った、グループホームを作って欲しい。アパート借り上げ型で、個室タイプ。ユニット型なら、世話人さんが、話し相手になってくれるといい。

 

○小中学校の支援級の先生とヘルパーの人数を増やして欲しい。様々な障害の子が在籍しているのに、担任は7名に1人。

 

以上のようなことを、要望していこうと思います。何事も、声をあげないと改善されないので・・・・・

 

【今日のいいとこ探し】

 

市内の学習センターに行ったら、息子の中学生の時の普通級の担任の先生と、ばったり会いました。

 

母のことを覚えていて、「○○くん、どうされていますか?」と聞いてきてくださったので、「特例子会社に、正社員として勤めていて、好きな絵も描いていて、相変わらずの電車好きです」と答えたら、「よかったですね」と、すごく喜んでくださいました。

 

息子に、先生と会ったという話をしたら、先生のこと思い出して、いろいろ中学校のエピソード話してくれました。本当に、素敵でいい先生でした。

 

 

追伸

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