幼稚園時代から、お世話になった方々とのお別れ | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、グループホームに入所している叔母さんに、面会に行きました。「蔓防」の関係で、2か月ぶりでした。

 

外は、桜が咲いてきれいだとお話しして、写真をもっていったら、喜んでもらえました。今度は、外出許可がとれれば、桜が散らないうちに、お出かけしようと思います。

 

 

先日、勉強会の恩師の先生とのお別れについてブログを書きました。実は、他にも、この年度末で、退職されたり、異動になる先生が3人いらっしゃいました。

 

1人は、診断受けた3歳から、療育でお世話になった先生です。最終的に、部門長さんまでされていたので、息子が卒業した後も、勉強会や講演会でつながりがありました。

 

その先生のお誘いで、先輩お母さんとして体験談を話したり、サポートブックの書き方講習会や親の会のお誘いを、療育先の保護者の方にさせて頂くという貴重な経験をさせて頂きました。

 

自分の子どものことだけで無く、広い視野を持つことが出来ました。ちょこっと後輩のお母さん達の役に立てたのも嬉しかったです。この先生との出会いが無ければ、今の私はありません。

 

もう1人は、インクルーシブ幼稚園のときの娘の担任の先生です。息子も、補助に入ってもらったり、お泊りに一緒に行ってもらったりと、いろいろとお世話になりました。

 

ベテランの先生で、引っ込みじあんな娘を、焦らず見守ってくれて、時にちょっと強く背中をおして、励ましてくださいました。娘が、他の子とうまくやれるようになったのは、この先生のおかげです。

 

あと、1人は、息子の養護学校の学年主任の先生です。今年で、9年目だったので、来年度は、確実に移動されます。卒業後も、同窓会を開きたいと、ずっと連絡をとっていました。

 

地域の新規の事業所や、放課後デイサービスのことなどでも、情報交換をしていました。息子の就職後の相談支援窓口は、養護学校だったので、卒業後も、お世話になっていました。

 

企業就労のポイントや心構えを教えていただいて、息子の将来の自律についても相談にのってくださいました。

 

それぞれの先生との出会いが無かったら、今の息子は、居ないと思います。本当に、お世話になりました。

 

【今日のいいとこ探し】

 

天候不順で、最高気温が25度近い日もあれば、12度の日もあります。どんな服装をすればいいのか、大人でも迷う日々です。

 

将来への自律の一環で、着る服を選ぶのは、息子に任せています。

 

今朝も、「薄いグレー?黒いジャンバー?」、上着がかかっている吊り棚の前で、独り言をいいながら、着ていく服を選んでいました。自分で、選んで出かけられるスキルが身についてきました。

 

追伸

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