児童精神科から大人の精神神経科へ移りました。 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。先日の地震で脱線した東北新幹線の復旧作業が進んでいるとテレビでやっていました。息子も、復旧作業が始まり、安心したのか、ニュースを見れるようになりました。

 

今日は、会社を休んで、大学病院へ行きました。息子も、21歳になったので、児童精神科から、精神神経科へ移ることになりました。

 

2つの科は、同じ棟の1階だったので、息子も、混乱することなく待合室へ行けました。ただ、児童精神科より、待合室が広く、診察室も12個もあり、親子で落ち着きませんでした。

 

若い方から壮年期まで、大人の精神科にかかる患者さんが、とても多いのがわかりました。

 

また、呼び出しの仕方や、不安を訴える患者さんに対応する職員さんの接し方もプロでした。患者さんに落ち着いてもらえるように、言葉を選らんで、でも、出来ないことは出来ないと、きちっと伝えていました。

 

新しい先生は、年齢的には、母よりもかなり若い感じだったので、息子の主治医として、長く伴走してくれると思い安心しました。

 

先生とお話した感じは、やさしく見守るタイプのようでした。無理なことはいわず、こちらの質問にも、丁寧にお返事くださいました。信頼に値する先生だと思います。

 

児童精神科から、カルテが届いているので、引継ぎは心配はありませんでした。

 

今は、服薬がないこと、今後の定期健診については、障害者年金の継続手続きがあるので、1年に1回のペースにしたいことを伝えて、その通りのスケジュールにしていただけることになりました。

 

息子の先生との相性もよかったようです。もう少し先生に慣れるために、夏前にもう1回、診察を入れてもらうことにしました。

 

先生が「描いた絵を見せて欲しい」と、息子に頼んだら喜んで見せていました。いくつか質問があり、息子の電車好きなのが伝わったようです。

 

「また今度、絵を見せてね」と、先生がおっしゃられたので、息子も「また今度・・・」と言っていたので、次回の診察へ、話がうまく伝わりました。

 

成人すると、親がやるのではなく、本人がやらないといけないことが増えていきます。名義を変えないといけないもの、利用ができなくなるもの、いろいろあります。

 

息子がグループホームに入るまでに、いろいろきちっとしておきたいと思います。

 

【今日のいいとこ探し】

 

病院が終わったら、院内にある、スターバックスによってから帰ります。ご褒美ですね。

 

今日の息子は、キャラメルフラペチーノ、母は、フルーツ牛乳フラペチーノにしました。

 

そこで凄いと思ったのが、息子がいつの間にか、カスタマイズをするようになっていたことです。チョコクチップ入りをチョイスしたり、キャラメルと相性がいいそうで、チョコソースも、かけてもらっていました。

 

 

追伸

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