家族がコロナ感染した時のシミュレーションを再考 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、風がすごく強かったです。春一番だそうです。とても暖かったので、息子が植えた、玄関横のプランターのチューリップの芽がいっきに伸びました。

 

 

オミクロン株の感染者がなかなか減りません。友人や親の会のメンバー、いとこ家族が感染しました。いつ我が家でも感染者が出るかわかりません。

 

以前、家族が感染した時のシミュレーションを、再考しました。

 

罹った方の話だと、オミクロン株の感染力が強いので、なかなか家庭内隔離が難しそうです。

 

主人や、娘が罹った場合は、個室隔離。主人なら、仕事部屋として使っている息子の部屋に、娘は、自分の部屋に原則居てもらいます。2階のトイレは、感染者用です。

 

息子の場合は、テレビやパソコン、ビデオがある1階リビング。母は、罹るかもしれませんが、息子の介助をしないといけないことを考えると、仕方ありません。このところ、息子が、親に話かけることで不安を軽減しているのが分かったので、息子だけの隔離は、無理と判断しました。

 

母だけ罹った場合は、寝室で隔離。主人がテレワークなので、息子の対応、家事等、お願いすることにしました。

 

以下、変わらず用意してあるもの。

 

○抗原検査キットを家族分用意

 →PCR検査や発熱外来にかかる前に、陽性がでているというとその後がスムーズだそうです。

 

○市と県のコロナ相談コールセンターの連絡先を確認、刷りだしをしておく。

 →母が罹っても、家族が分かるように。コールセンターを通さない、発熱外来にかかるのは、無理。小児科、障害者は、かかりつけ医院に問い合わせる方がいい。

 

○食料やトイレットペーパーの備蓄をする

 →母が料理できないことを、想定して、温めるだけの具材付き冷凍うどんや、カップ麺、丼物のレトルトなどを買い置き。

 

○発熱に備え、アイスノンや解熱剤を用意

 →アセトアミノフェン系の解熱剤を家族分購入。アイスノン、小さい保冷剤を、冷蔵庫にストック。

 

○スポーツドリンクやゼリー飲料、飲料水をストック

 →子どもが飲めるものが限られているので、指定銘柄を買っておく

 

○感染した場合の連絡先を一度確認しておく

 →息子の場合は、会社やガイヘル、福祉事業所。娘の場合は、大学やバイト先等、本人が動けない場合を考えて、それぞれの連絡先を出しておいてもらう。

 

○濃厚接触者の定義や自宅療養の注意点などの公式の資料を読む

 →具合が悪くなってからだと、読むのが大変なので、事前にチェック、濃厚接触者は、10日間でなく、7日間の自宅待機になった。

 

オミクロン株は、すぐに発症するようですが、家族の1人がかかると、そこから、遅れて、次の人、次の人と、2,3日おきに、順繰りに発熱感染診断となるようです。結果、自宅待機期間が長くなります。

 

コロナに罹ってしまうと、外出ができません。事前に準備出来ることは、やっておこうと思いました。

 

【今日のいいとこ探し】

 

日中一時支援事業所に出かけようとしたいた息子に、「来月の研修で休みになる日を、聞いてきてほしい」と、口頭でお願いしました。

 

今までは、手紙を書いて、事業所の人に渡して、返事をもらう方法をとっていたのですが、今日は、自分で聞いて返事をもらうことができました。

 

4月の予定表ももらってきましたが、その前にちゃんと聞けたようです。視覚支援だけに頼らず、言葉のやり取りで、できる事も増えるといいですね。

 

 

追伸

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