コロナのオミクロン株に感染した時の対応を息子に伝える | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。喪中や年賀状を書かなかったのに頂いた方に、寒中見舞いを出しました。お正月の行事が全て終わり、日常が返ってきました。

 

コロナのオミクロン株の感染者、恐ろしい勢いで、増えていますね。息子が月1、面談をしている相談支援事業所から、職員さんに感染者がでたので、土曜日の相談を中止にすると、連絡がありました。

 

身近に、感染者がでているという状況になってきました。我が家も、息子は、毎日電車通勤していますし、特例子会社も50人からの社員さんがいます。

 

娘も、11月末から大学へ対面授業で、電車通勤しています。バイトも、週2回行っています。いつ誰がかかってもおかしくない状況です。

 

なので、息子に、「コロナのオミクロン株に感染した時の対応」を伝えました。予告をしておくことで、いざという時に、受け入れやすくなると思ったからです。

 

○オミクロン株に感染した時に出る症状を伝え、その症状が出たら、母に報告して欲しいことを伝える。具体的には、熱が37度以上でる。喉の痛み、咳、鼻水など、風邪と同じ症状。

 

○症状が出たら、病院へ行ってPCR検査をすることになります。PCR検査は、インフルエンザの検査と一緒で、鼻に細長い綿棒を入れて調べます。痛いですが、必要な検査です。すぐに、結果は出ません。

 

○誰が罹ってもおかしくない状況なので、家族の誰かが罹っても、その人を攻めない。息子は、仕事に行けなくなることを、恐れているので、攻撃してしまうことが考えられます。

 

○コロナに罹ったら、病院に入院するか、自宅療養になり、仕事に行けないことを説明。お母さんが、お世話をするので大丈夫だと伝えました。

 

○家族が、コロナに罹ったら(陽性者がでたら)、家族全員が「濃厚接触者」 になることを説明。コロナに罹っていなくても、濃厚接触者も仕事に行けないことを説明

 

あと、コロナ関連で、コロナワクチンの3回目の追加接種についても伝えました。コロナに罹りにくくするためや重症化を防ぐために、3回目の追加接種を受けないといけないことを説明しました

 

3回目接種後は、熱が出て具合が悪くなるかもしれないが、接種の次の日は、会社に有給を申請して休めはいいと説明しました。

 

万が一、家族で自宅療養になった場合に備えて、トイレットペーパーや食品、水等の備蓄を始めていることを伝え、生協の宅配もあること。

 

また、追加の買い物があれば、隣の市に住んでいる、いとこに、連絡すれば買ってきてもらえるので、大丈夫と説明したら、ずいぶん安心していました。いとことは、お互いに、買い物に行けなくなったら、相互支援をしようと、打ち合わせ済みです。

 

コロナに罹らないにこしたことはありませんが、絶対かからないとは限りません。「備えあれば憂いなし」です。

 

【今日のいいとこ探し】

 

マックの新商品、「ベルギーチョコパイとカナディアンメープルカスタードパイを買って帰ってくる」と、宣言して、会社へ出かけた息子。

 

宣言通り、会社帰りに、買ってきてくれました。途中で、妹からのリクエスト、パンケーキの追加も快く受けてくれました。

 

息子に、家族でごちそうになりました。うれしいですね。


 

追伸

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