LADです。昨日は、実家のミカン収穫の手伝いに、1人で行ってきました。コンテナ1個、約20キロのミカンが入ります。これで、1本の木分です。
軽トラックに、このコンテナを載せるのは、高齢の父母には、重労働です。なので、私一人ですが、実家へ行ってきました。これも、介護なのかもしれません。
昨日、兄妹児についての記事を書いたのですが、親がどのように、兄妹と接しているかの例を挙げておきます。我が家のことや、お聞きした話です。
家族によって、いろいろなケースがあります。スペシャルニーズな子が、年上なのか、年下なのか、2人兄弟か3人兄弟か、そのご家族ごとに違います。どういう対応がいいのかという正解は、無いと思っています。その家その家の形があると思います。
≪兄弟児への対応≫
○障害のある兄弟のことは、親がきちっと、将来まで考えるので、兄妹児は、好きなこと、やりたいことを選んで家を出ていいと、小さい頃から伝えておく。親が頼まなくても、「親が死んだあとは、自分が、兄妹の世話をしなくてはいけない」と思いこみ、プレッシャーに感じてしまうので、要注意。
○兄弟児が、ヤングケアラーにならないように、福祉サービスや有料の託児所・ベビーシッターなどを利用する。
○長男、長女の場合。障害があっても、兄や姉として接するように、親が心がける。弟や妹が、バカにしたり、下に見ないように、親がきちっと伝える。「出来ないことがあるので、手伝ってあげてね」と、伝える。
〇スペシャルニーズな家族がいることを、隠さない。オープンにする。 親が、隠す姿を見せてしまうと、子ども心に、兄妹児は「障害=恥ずかしいこと」と、誤学習してしまう。
○学校や習い事などで、兄妹児の世話をしたり、後始末をさせられないように、しっかりと先生や指導者にお願いをしておく。何かあれば、親がやるので、兄妹児とは、分けてほしい旨を、きちっと伝える。
○兄妹ケンカや、障害のある兄妹を泣かせたりしたとき、兄妹児の言い分をきちっと聞いて、必要なら、障害のある兄妹を、わかっていなくても叱る。もしくは、「お母さんが、お兄ちゃんを叱っておくから・・・」という風にする。
○障害のある子のお世話や、家事を手伝ってくれたりしているなら、それを、おじいちゃん、おばあちゃんや学校の先生など他人に、兄妹児がやってくれているので「母は、とても助かっている」と、アピールする。
親が大変だから分かってくれるだろうでなく、きちっと話をしておくことが大事だともいまsう。
障害のある子よりも、手をかけていると
【今日のいいとこ探し】
クリスマスプレゼントに、何が欲しいのか聞いたら、「プリキュアのCD」と言ってきました。どんなCDが欲しいのか、名前を教えて欲しいとお願いしたら、映画のパンフレットをもってきました。
パンフレットの最後の部分に、主題歌や映画のサウンドトラックのCD発売の記事が載っていました。母に対して、視覚支援してくれました。
追伸
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