不登校の中学生の為の分教室ができるそうです | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、頭が締め付けられるような首の痛みがでてしまい、ちょっと体調不良です。このところ、息子の作品展の準備などで、睡眠不足気味でした。それがよくなったようです。

 

今朝の朝日新聞の朝刊に、不登校の中学生を支援する「不登校不登校特例校」の分教室を、来春、大和市に作るという記事が出ていました。神奈川県の公立中学校では、初めての取り組みだそうです。

 

市内全部の中学に、不登校生徒支援員を配置したり、教育支援教室の設置で対応をしてきたそうですが、2019年度の不登校者は、約240名と、毎年増加し続けているそうです。

 

いままでは、元居た学校への復帰を目標に支援をしていましたが、「特例校」は、復帰を目標とせず、一人ひとりの状況に合わせて学習計画を作り、自立をめざすそうです。1学年10人で、30人を想定しているとのことです。

 

「GIGAスクール構想」で、生徒1人1台配られたタブレット端末を使い、自宅でオンライン授業を受けたり、カウンセリングを受けられるようにするそうです。

 

学校に来られなくても端末などを利用して様々な支援を届け、学校に来た場合は、自分なりに取り組める空間を提供していくという、教育長のコメントが印象的でした。

 

発達障害のある子の受け入れてについては、書かれていませんでしたが、普通級在籍で、限界まで頑張って、燃え尽きてしまった高機能のお子さんなどは、うまくこの分教室を利用できれば、中学校生活にもどれるのではないでしょうか。

 

今後の動向を、見守りたいと思います。

 

【クスっと、コーナー】

 

ミスドのポケモンコラボの「イーブイドーナツ」を買ってきたら「かわいそうで、食べられない。無理に決まってる」と、怒られました」

 

 

確かに、カワイイです。そこは、気にしない母が、耳から美味しくいただきました。息子は、母の分で買ってきた「みたらしドーナツ」を、食べてもらいました。

 

 

追伸

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