ワクチン接種が出来ない人がいるという事実 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、久しぶりにいいお天気でした、洗濯物がよく乾きました。また、明日から秋の長雨とのこと、台風の動きも気になります。早く、すっきりとした秋晴れになってくれるとうれしいです。

 

11月以降になると思いますが、コロナワクチン接種証明もしくは、陰性証明がある人を対象に、飲食、イベント、旅行などの社会経済活動にむけて、制限を緩和していくと発表になりました。

 

確かに、コロナワクチンの接種をしたという前提があれば、感染拡大を抑えつつ、さまざまな経済活動を行っていけると思います。

 

ただ、ワクチン接種が出来ない人がいるということを、忘れないで欲しいと思います。

 

12歳以下で、年齢的に打てない。宗教や本人の思想的に打たないという選択をしている(打てないのではなく、打たないですが・・・)

 

アレルギーや持病で、打つことが出来ない。自閉症をはじめ、各種の障害により打つことが出来ない等です。

 

このような人たちが、不利益を被らないように、差別を受けないようにして欲しいと切に願います。

 

特に、障害のある人で接種出来ないという人の中には、障害理解をしてもらったうえで、対応に慣れた医療従事者の元、落ち着いた状況でないとワクチン接種が難しく、打ちたくても打てないという人も含まれています。

 

ここは、以前ブログにあげた、相模原市のように、行政にがんばってほしいとろこです。

 

テレビで、どなたかが言っていましたが、「コロナワクチンが打てない証明」があってもいいと思いました。

 

「打てない」人は、感染リスクが高いことを理解しているので、行動は慎重になりますし、かからないために予防対策をし、注意を払って生活していると思います。性善説ですが、人にうつすような行為もしないと思います。

 

「With コロナ」の世の中へなっていくと思います、ワクチンを打っている人と打っていない人が、うまく共存して、新しい生活様式で、気持ちよく生活できるようになるといいですね。

 

コロナは無くならないけれど、インフルエンザのような、治療薬ができればもっと行動制限は、緩和されると思います。一にも早い、治療薬の開発が待たれます。

 

【今日のいいとこ探し】

 

息子でなく、娘のことです。バイト先の魚屋さんで、ウナギの巻きずしを作らせてもらったそうです。自分で巻いたので、食べてみたかったというので、急遽、お昼ご飯用に、買いに行ってきました。

 

 

中に、卵焼きとキュウリが入っています。美味しかったです。

 

買う前に、作業場で働く娘の様子を見てきました。テキパキと洗い物をしたり、周りのバイトの人と楽しそうに談笑していたりと、がんばって働いていました。

 

責任のある仕事も任されるようになり、職場の人間関係も良好のようです。いい経験になっています。

 

追伸

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