LADです。今日は、久しぶりに、からりと晴れました。ご近所で、タコさんウィンナー見つけました。これは、ザクロの花のがくです。
今日は、グループホームについての勉強会へ行ってきました。グループホームとは、正式名称「共同生活援助」という、福祉サービスです。
原則、昼間の居場所が確保されている(事業所や就労している)人が、利用できます。休日と平日の朝や夕方から夜間には、支援者が在中しています。
最近では、日中サービス支援型といって、数は少ないですが、重度の障害者で、日中活動(仕事をしに出掛ける)のが、難しい人向けに、昼夜を問わず、支援員がいるタイプもあります。
グループホームは、長く終末期医療(入院する)にお世話になるまで、生涯入所する方もいますが、入っておしまいでなく、そのグループホームが合わなかったり、自立度合いが上がって、一人暮らしに移行して退所する方も多くいるそうです。
1人暮らしへの支援として、3年間という期限付きですが、サテライト型というグループホームがあります。
一般のマンションやアパートを、事業所が借り上げ、そこに、住んで1人暮らしの練習をします。出張サポートを受けながら、スキルアップをして、定着すれば、住んでいるマンションやアポートに、個人契約をしてそのまま入居することが出来ます。
グループホームは、あくまで、住居の支援なので、余暇支援は、含まれていません。自分で、行動援護や移動支援を受ける契約を結ぶ必要があるそうです。
ただ中には、実費ですが休みの日に、レクリエーションをするところもあるそうです。入居を考える時に参考になると思いました。
費用面は、家賃の部分は、住んでいる地域でかなり差があります。
国からの年金生活者支援給付金(家賃補助)があります。1万円。国の他に、市から援助のあるところもあるようです。
家賃補助と障害基礎年金と賃金が、収入。支出は、家賃、光熱費、食費、小遣い、医療費他になります。
この収支の計算の具体的なプランを示してもらったのですが、障害年金をもらっていても、事業所(就労継続B型や生活介護)での就労だとマイナスになってしまうそうです。
就労継続A型、特例子会社就労でも、障害年金をもらうことが出来ないと収支は、マイナスになってしまうそうです。
将来的に、グループホームを利用するなら、上記のことを含めて、親が足りない分を補填するか、実家にいるうちに、計画的に貯蓄をする必要があり、それが出来ない場合は、生活保護を利用することを視野に入れないといけないことが分かりました。
息子も、将来的に、10年後をめどに、グループホーム入所を考えています。本人の生活面の自律を促すほかに、金銭的な計画もしっかりしないといけないことが分かりました。とても、いい勉強になりました。
【今日のいいとこ探し】
父に日に贈った、マリオのゴルフゲーム、登録を妹と一緒にしてくれました。その後、お父さんと、2人で盛り上がっていました。
実際にゴルフ経験があるお父さんからのアドバイスを、聞き入れて楽しそうに、プレイしていました。
追伸
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