LADです。市の福祉センターのカフェ(福祉就労の方が働いています)に、久ぶりに行ってきました。親の会の仕事の引継ぎの為です。テーブル全てにクリアーパーテンションが設置されていました。
ストローが紙製になっていました。エコですね。カフェや食堂、焼き菓子やパンなど、食品系の事業所は、コロナの影響で、運営がたいへんなようです。少しでも売り上げに貢献したいと思い焼き菓子も買いました。
昨日の悪質商法のことを、ブログに書いたのですが、聞いた話ですが、他にも障害者の方がだまされた手口をあげておきます。世の中には、酷い人がいるものです。
≪保護者編≫
〇壺を買うと、自閉症がなおる
→実際にセミナーにつれていかれて、マジに迫られました
〇サプリを飲むと自閉症が治る。小麦粉を除去すると治る等
→飲めば治る系と、除去すれば治る系があります。根拠が無い
〇宗教に勧誘、自閉症が治る。救われる・・・
→何かにすがりたいという親の気持ちに便乗。お布施がある
≪本人≫ ※友達が欲しい気持ちを逆手にとられます
〇「友達なんだからお金貸して」、「後輩なんだから先輩に・・」
→学校や職場などでもおこります。1人で出かけた先で、因縁をつけられてということもあるそうです。
〇「友達だから、一緒に万引きしようぜ・・・」、「万引きしてきたら、友達になってやる」等、法を犯すことに誘われる。
→友達を欲しい気持ちに付け込む。理解できないのをいいことに、騙して犯罪の片棒を担がされる。
〇「お得です」、「最後の1個」、「いまだけ半額」等
→言葉に騙されていらない買い物をしてしまう。
〇宗教に誘われる
→同じ年齢の女の子(異性)が、居て楽しいよ。
〇持ち物を勝手に取られる、隠される
→学校などで、本人があげるといっていないのに、勝手に文房具などを持って行ってしまう。ゲームのカードなどをだまされて取り上げられる
〇署名をさせて、高級布団や絵画を買わせる
→男の子には、若いきれいな女性を使って、勧誘、契約をさせる
〇カードや通帳をだまされて、渡してしまう。
→親切な人を装って、代わりにお金をおろしてきてあげるとか、脅されて渡してしまう
障害がある人をターゲットにする人がいるなんて信じられませんが、けっこう危ない目にあった人が周りにいます。障害者だけでなく、高齢者を狙う詐欺なども増えています。
子どもが犯罪に巻き込まれないように、お金貸し借りやカード、保険証の管理の仕方をバージョンアップして教えていこうと思います。
またスマホの課金やワンクリック詐欺など、見えないものを教えないといけないので大変ですが、きちっと取り組もうと思います。
【今日のいいとこ探し】
夕方雨だったので、駅の降車場まで、車で迎え行きました。その時、降車場の着いたという連絡をLINEしたのですが、息子は見ていなかったので既読なりませんでした。
家に帰ってから、LINEに気が付いた息子が、「お母さん、LINE見てなかった。今見た。返事できなくてごめんなさい」と、わざわざ謝ってくれました。
相手のことを思って、謝れることは、すごい社会性だと思います。
追伸
ブログランキングに参加しています。下のバナーをクリックしていただけると嬉しいです。