妹に、間接的に嫌がらせをする兄を叱りました | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日も、最高気温19度と、5月の暖かさだそうです。玄関横のプランターのチューリップ、ここ近年、最速で花が咲きそうです。

 

 

昨日、妹に、間接的に嫌がらせをする息子を叱りました。

 

娘は、何回言っても、トイレットペーペーを使いきると、その芯を、トイレに置いて出て来てしまいます。なので、トイレの棚には、トイレットペーパーの芯がずらりと並んでいます。

 

娘に、使い終わったトイレットペーパーの芯を、潰して捨てるよう、再三いっていますが、なかなか直りません。

 

昨日、娘のバレエの先生が、家にたずねて来たのですが、娘は家にいなくて、玄関で母が対応していました。

 

すると息子が、トイレに入っていくのが見えました。すると、トイレから、娘の溜めたトイレットペーパーの芯をもって出て来て、バレエの先生に、「妹が、捨てなさいといって、トイレットペーパーの芯を捨てないので、こんなに溜まっているんです」と、先生に、見せにきました。

 

間接的な「チクり」ですね。よりによって、バレエの先生に、言いつけるなんて、考えたなと、思いました。

 

それくらいしないと直らないから、娘には、いい薬だと思ったのですが、本人のいない所で、強い立場の人へ言いつけるのは、よくありません。

 

この件で、息子を叱りました。自分が、もし妹の立場だったら、どう思うか聞いてみました。答えは、「すごく嫌な気持ちになる」ということだったので、今後は、やらないように言い聞かせました。

 

思わぬところで、ソーシャルスキルを学ばせることが出来て、本当によかったです。 

 

【今日のいいとこ探し】

 

母が電話中に、宅急便が届きました。代わりに、出てくれたのですが、玄関を開ける前に、ちゃんとマスクをしていました。

 

「○○さんですね」という、宅急便の方の問いに、「はい、そうです。お父さんです」と、ちゃんと答えて、印鑑を押して、荷物を受け取っていました。

 

 

追伸

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