LADです。今日も、耳鳴りがして、左耳がポコポコいっています。気になるのですが、日柄だそうなので、気にしないようにしようと思います。
このところ、就職から、大学、高校とどこで、発達障害の子がつまずくのか、困り感は何か、どういう壁に当たるのかを書いてきました。小学校時代の子どもの困り感、発達障害に気づくきっかをあげたいと思います。
≪小学校時代に出てくる問題点≫
○45分間、じっと椅子に座っていることができない。立ち歩いたり、教室を出ていってしまう。他の子に、ちょっかいを出して、授業妨害をしてしまう。
病院へ行って、診断を受け、薬をもらって飲むことを勧めらられる。
○偏食がひどくて、給食がまったく食べられない。給食の匂いが嫌で、教室に入れない、エスカレートすると、給食の匂いが嫌で学校に行けなくなる。
○集団行動ができない、出来てもそれだけで疲れきってしまう。学校に行くことがストレスになる。出来ないことを、しょっちゅう先生に怒られ、自己肯定感が低くなってしまう。
○忘れ物が多すぎて、必要なものが揃わず授業にならない。
○運動会や学習発表会、遠足などの行事が苦手で、練習が始まるとストレスで、自傷や他害、親にあたるなど、問題行動が増える。
○読み書きが、極端に出来ない。
○友達へ思ったことを言ってしまい、ケンカになる。自分が悪いと認めない、それが続くと、友達が居なくなる。
○なんでも「一番」で無いと気が済まない。それがもとで、ケンカになったり、ズルをするようになり、周りから距離を置かれる。
○自分が正しいと思っているので、クラスメイトのことを注意しまくる結果となりもめる。告げ口されるので、グループに入れてもらえなくなる。
○3年生と4年生の間には、普通級で過ごすことが出来るかどうかの壁があるそうです。先生のいうことだけでなく、子ども間の「ここだけの話・・・」の秘密が守れなかったり、勉強が難しくなるタイミングです。
以上です。
幼稚園と違い、集団行動が出来ることが前提です。時間割にそっての授業の方が、見通しがたてやすいという子もいますが、嫌いな教科でも勉強しないといけないのはストレスです。
色々なことを「我慢」しないと、小学校生活は送れません。集団行動がとれない事から、親子ともに悩み、精神科の受診へつながるようです。
【今日のいいとこ探し】
息子が、市の文化祭に出典していたので、作品の引き取りを兼ねて、図書館へ行ってきました。ちょっと、曲がって写っていますが、ロマンスカーNSEと青い鉄橋を一緒に写した「BLUE&BLUE」という題の作品です。
追伸
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