18歳から22歳までの発達障害の子の病院処遇の難しさ | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、グリーンカーテンのゴーヤを取り払い、その場所に、プランターのハーブを植え替えしました。上に屋根があって、霜が当たらないところなので、冬越し出来るかもしれません。

 

 

最近立て続けに、成人の発達障害を診れる病院を教えて欲しいという問い合わせを受けました。

 

実は、18歳から22歳までの発達障害の子を診れる病院というのが、なかなかないという現状があります。

 

小児科は、18歳まで(もしくは20歳まで)は、診ますというところが多いです。大人の精神科の中には、「学生さんはお断り」、20歳以下は、診ませんというところもあります。

 

そうなると、18歳までしか診てくれない小児科から、転院を迫られると、そこで受け入れ先の病院が見つからず、困ってしまうのです。

 

また、20歳の誕生日に、障害者年金の手続きをしようと思って、そこから、診断書を書いてくれる「かかりつけ医」を探す人も多いとききます(特に普段病院へかかっていなかった・・・)

 

数は少ないですが、発達障害を子どもから大人まで、通して診てくれる病院も出来始めました。こういう病院が増えていくといいですね。

 

【今日のいいとこ探し】

 

個展の写真を親戚のおじさんが、CDに焼いて送ってくきてくれました。

そのお礼をハガキに書くようにいったら、嫌がらずに、さくっと書いてくれました。

 

以前から、年賀状や暑中見舞いなどは、書くように母が言っても、なかなかとりかからなかったのですが、自分の個展に来てくれた方には、すぐお礼が書けました。モチベーションが高いと違いますね。

 

 

追伸

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