息子の成長と共に歩んでくださった皆さん | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、息子の個展、初日でした。息子も、会社を休んで午前中飾りつけ、午後からお客さんを接待する担当になってもらいました。

 

個展用の立て看板と息子です。

 

 

今回の個展をひらくにあたり、幼稚園の時の先生や事務の方、小学校の同級生のお母さん。療育、移動支援など福祉サービスの方々、親戚などに声をかけました。

 

息子の成長と共に歩んでくださった方々が、来訪してくださいました。懐かしかったし、息子も喜んでいました。

 

○幼稚園の事務の先生

 →クールダウンで、職員室を利用していたので、大変お世話になりました。娘の時を含めて、5年間暖かく見守ってくださいました。

 

○移動支援のヘルパーさん

 →小学生のころから、電車を見に、親よりも長い時間息子に付き合ってくださいました。来年の成人式には、親の代わりに、付き添いをお願いしてあります。

 

○日中一時支援の支援員さん

 →息子から、お名前だけ聞いていた支援員さんが、わざわざ個展を観に来てくださいました。息子の会話の感じだと、息子のこだわりの話をじっくり聞いてくださる優しい方のようです。

 

○以前通っていた放課後デイサービスの支援員さんと、お友だちがみんなで来てくれました。

 →中学校の子が多くなり、息子のことを知っている子は、少なかったですが、鉄友のお友だちが来て盛り上がっていました。

 

○幼稚園、小学校が一緒だったお母さん

 →息子は、同級生のこと、すっかり忘れていましたが、母が、卒業後もランチしていたので、その繋がりで、来てくれました。久しぶりに会えて、おしゃべりできて楽しかったです。

 

○おじいちゃん、おばあちゃんと、親戚のおじさん、おばさん。

 →本当に、喜んでくれました。親戚同士、久しぶりに会えたので、盛り上がっていました。

 

○タウン誌の記者さん

 →記事にするかはわかりませんが、色々息子に質問していました。母は付き添わなかったので、何をどう話したのかは「???」です。取材をうけて嬉しかったようです。

 

息子が20歳になるまでに、沢山の方に支えられてきたことを改めて感じました。本当に感謝しかありません。

 

【今日のいいとこ探し】

 

お昼ご飯は、母と一緒に車の中で、コンビニで買ったもので済ませたのですが、自分の「からあげくん海苔塩味」、「お母さん、一つ食べる?」といって、分けてくれました。優しい息子です。

 

 

追伸

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