嫌いなモノを嫌いと言えるのは、大事なスキル。 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、作品展3日目です。今日も沢山の人が見に来てくれました。ウケが良かったのは、この笑点のイラストです。

 

 

以前息子が通っていた放課後デイサービスの子どもたちが、今日も個展を観に来てくれました。「さあ、みんなで見ようね」といって、喫茶店の中に、入ってきました。

 

するとその中の1人の小学生が。「コーヒーの匂いがするから、ここには入らない」と言って、外へ飛び出ししていきました。もちろん支援員さんが1人付き添っています。

 

自分の嫌なことをはっきりと伝えられることは、とても大事なスキルです。嫌なものを我慢して、我慢して爆発してしまうより、小出しでガス抜きできるほうがいいです。

 

また、口ではっきりと「嫌いだ」と、言ってもらえると、親や支援員さんも対処が早くできます。気づいてもらえることが大事です。

 

自閉症の子は、気持ちを表情に出しにくい子が多いので、言葉で自分の気持ちを表せると理解を得やすくなると思います。

 

【今日のいいとこ探し】

 

今日の夕飯は。18:00まで会場に母がいて、疲れてしまうので夕飯は、すきやの牛丼を買って帰るという話になっていました。息子は、三色チーズ牛丼の並盛でした。

 

息子が最寄り駅に着いた時間に、母の携帯へ連絡がありました。「牛度運だけだと栄養バランスが悪いので、卵サラダを買っていいですか?」という、電話でした。

 

もちろんOKだといいました。家族の中で、一番栄養に気を使っている息子です。

 

 

追伸

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