LADです。夜に1時間弱、主人とウオーキングをしています。今日は、道を歩いていたら、セミが飛んできて、主人のズボンに止まってしまいました。
歩道には、草も木もなかったので、そのまましばらく歩いて街路樹のあるところまでいって、木に止まらせました。猫やカラスの餌食にならずに、寿命をまっとうするといいのですが・・・
いつもだとこの時期、親の会のサマーキャンプがあります。今年は、コロナの影響でキャンプがありませんでした。寂しい限りです。
以前、台風が上陸したのでキャンプが中止になったことがありました。その時は、急な予定変更だったので、以下のように、息子に説明して、納得して、キャンプが無いという事実を受け入れてもらいました(過去記事から抜粋)
息子的には、納得できない部分もあったようで、「ハヤシライス作りたかった、玉ねぎ切りたかった・・・」と、何回もいうので、夕飯は、ハヤシライスを作ってもらいました。美味しかったです。
「急な予定変更を、どう受け入れるか」ということは、自閉症の子の特性からすると、なかなか難しい課題です。それぞれ納得する方法は、違いますが、息子の場合です。
〇変更になったことを、シンプルに言葉で伝える。今回なら、「台風でキャンプには、行きません。」と、言いました。
→「残念だったね」とか、「また、今度があるよ」などと、いう慰めはいらないです。事実のみを分かる言葉で伝えるのが一番です。
〇言葉だけでなく、文字で訂正する。新しいスケジュールを見せる。
→言葉で、言ったことは、消えてしまいますが、文字にしたものは、何回も見直せます。自閉症の子は、視覚的に強いので、有効です。変更スケジュールがキャンプLINEで、まわって来たので、それを見せました。
〇親が言うより、他人が言う方が納得する。
→今回は、キャンプリーダーの方からのLINEをみて、ずいぶん納得してくれました。
〇代替えの日や代替えのことを、用意する。
→別な日に延期出来る場合は、その日を具体的に提示する(カレンダーに書きこむ)今回のハヤシライスのように、そこでできなかった事を、別な場所でやってみる。もっと楽しいこと、子どもの興味のあることを提案してみる。
〇時間が解決することもあるので、文句をいったり、怒ったり、暴れたりしても、そのままほっておきます。
→悔しかったり、残念な気持ちは、誰もが持ちます。しょうがないですよね。その気持ちを尊重して、見守ります。
以上が、我が家の急な予定変更の対応方法です。
小さい頃は、パニックになり、ショックを長い時間引きずりましたが、最近では、経験を積んだからか、「まあ、いっか。仕方ないね」と、自分を慰める言葉を言って、サクッと気持ちを切り替えられるようになってきました。成長しました。
【今日のいいとこ探し】
朝、5時に起きてきて、いつもよりバタバタと慌てて出かける準備をしているなあと思ったら、早めに準備を終わらせて、プラレールのリメイク塗装をしていました。
いつも家を出る5:45きっかりに、「今日は、お天気がいいから、外にだしてくね。乾いたら、中に入れてください」と、お願いされました。朝の時間を無駄にしない息子です。
追伸
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