LADです。石川の親戚がブドウ(デラウェア)を、送ってきてくれました。今年は、雨で生育が遅くなって糖度が足りないのに、水分吸って皮が薄いそうです。フルーツや野菜は、天候に左右されるので、育てるのたいへんですね。
学校の先生や療育先の先生、医者、ケアマネージャーさんと、馬が合わない、考え方でぶつかる。子どもがひどい対応を受けていて、困っているどうしたらいいでしょうかという、相談を受けることがあります。
このように「支援者が、ダメだ、外れ」だと思う時は、その支援者が、子どもや親に合っていないということです。
年度途中に、学校の先生をチェンジしてもらうことは、原則できません。支援級なら先生の人数が複数いるので、子どもの担当を替えてもらうことはできますが、普通級は、1年間は、我慢です。逆に、「1年間我慢すれば、絶対替わる・・」と思うことも出来ます。
それ以外の人の場合は、こちらかの申し出すれば、交代してもらうことは、けっこうできます。医者や、療育は、別な所に行くという選択肢もあります。
そのまま続けるにしても、別な場所に行く、もしくは交代を求める時に、いくつかポイントがあります。以下のことを、はっきりさせておくと、自分に合った支援者が見つかると思います。
○支援者さんの問題点、嫌なところ、困っているところを、箇条書きでいいので書いてみる。良いところ、気に入っているところも、書いてみる。書くことで、何が合わないのか、どんな言動に不信感を持つのか原因が見えてきます。
○子どもが、その人を嫌がっている。その人と接することで、強いストレスを感じている事実をはっきりさせる。
「なんとなく、合わない」でなくそのストレスが、具体的にどう子ども(もしくは親)に、どう影響しているかを、説明できるようにしておく。それを理由に、交代をお願いできますし、次の支援者にかわった時に、その症状が出ないなら、合っているということです。
例、○○さんと会うとわかると、息子は、お腹が痛くなってしまいます。違う先生に替えてください。
○子どもが嫌がると、親に負担がかかって、親もストレスで苦しくなっていきます。親が、メンタル面で鬱になったり、体調を崩す場合もあります。
交代をお願いする時は、親の困っているところはどこかを具体的にあげて、体調を崩すくらい辛いということを伝える。
○子どもは、支援者が一緒に遊んでくれるので、好きだけれど、親がからみると、こちらの提案に耳を貸さないのが嫌だというように、子どもの気持ちと親の気持ちに差がある場合もあります。
子どもが小さい頃は、相談をするのは、親です。だとすると、支援員さんの交替をお願いしていいと思います。親が不安、不満でイライラいするのは、普段の生活に影響が大きいです。
子どもは、柔軟性があるので、大丈夫です。以前の支援員のどこがダメだったかを具体的に伝えると、新しい支援員さんは、別なタイプにしてくれるはずです。
子どもが高機能の場合、大きくなって1人で参加する(診療を受ける)場合は、子どもの気持ちも大事になりますので、注意してください。
○不満があるけど、続けるメリット。同じ方に長い間お世話になっていると、子どもの癖や成長面をよく見てくださっているという利点もあります。医者は、障害者年金の申請の際の診断書のことも、将来的でてきます。
以上、ちょっとまとまりがないですが、ポイントをまとめてみました。
自分の理想の支援員さんのイメージがあると思いますが、100%ピッタリに合う人はいません。どこで妥協できるか自分で考えをまとめておきましょう。
子どもと自分に合った支援者を見つけるまで大変ですが、親が動いたことで、その後の環境が良くなりますので、がんばりましょう。
【今日のいいとこ探し】
もう少しすると、母の誕生日です。息子が「お母さんの誕生日に、何か買ってくるよ」と、言ってくれました。感激です!!
お誕生日に日に、セブンイレブンで、お母さんが好きそうなデザートを会社帰りに買ってきてくれるそうです。今から、楽しみです。
追伸
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