コロナ禍の障害者の支援のあれこれ | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日も、寒いくらいですね。実家からもらったハッサクで、マーマレードとピールとはちみつ漬けを作ってみました。皮の裏の白い部分を丁寧にとったのですが、苦みが残ってしまいました。

 

 

緊急事態宣言が、まだ解除されない首都圏。まだ、自粛は続きそうです。これまでのコロナ禍の障害者支援について、私の聞いた範囲ですが、ざっくりまとめてみました。

 

〇小・中・養護学校の休校に伴っては、家での対応が難しい場合は、学校が一時預かりをしてくれた。放課後デイサービスが、長期休暇と同じように午前中から預かりをしてくれた。

 

〇障害のある人がコロナに罹患したら。住んでいる県の対応ですが、大人の精神障害者は、コロナ対応の病院の3か所で、専門の支援員をおいて、入院が出来る体制をとっている(発達障害(高機能)も精神障害のなかに含まれるため、対応してもらえるはず)

 

〇小児の罹患者対応の病院が、年齢別に、県内に整備された。18歳までは、対応してくれるので、障害があっても、子どもの場合は、受け入れてもらえる。

 

〇障害者向けのコロナの説明のホームページや、ダウンロードできるパンフレットが県のホームページに載っていた。

 

〇親が罹患して、子どもを世話する人がいない場合は、18歳未満は、児童相談所へ相談。本人がかかっていなければ一時預かりしてもらえるとのこと。児相でなく、相談支援事業所や保育課なども窓口になる。

 

〇福祉事業所は、原則、閉鎖になることはなく、業務内容は違うが、継続して開所している。一般企業や特例子会社は、親企業の休業に伴い自宅待機になっている。

 

身近で、コロナに罹患した人がいないので、病院関係は、実際どう機能したのかわかりませんが、国や政府も、少しづつ対応を考えてくれているようです。

 

3月上旬から、2カ月半も自宅待機になっているので、家庭の中では、いろいろと問題が起こっていると思います。

 

コロナが落ち着いたら、親の会などで、困り感を洗い出して、どういう対応をしておけばよかった、どういう支援が欲しかったかを、まとめていきたいと思います。

 

【今日のいいとこ探し】

 

腰痛予防のリビングの模様がえですが、妹とうまく住わけしてくれるようになりました。妹がいる時は、ソファーでの作業を基本に、大きな画用紙で絵を描くときは、ダイニングテーブルを使ってくれています。

 

ストレッチも意識して、絵を描いている途中に、「そうだ、ストレッチしなきゃ」と、言って腕を伸ばしたり、肩を回したりしています。自分で、体調管理してくれると助かりますね。

 

追伸

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