自分で時間をつぶす方法を考えた息子 | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。実家からもらったタケノコ料理第2弾。鯛めしの素に、タケノコを入れたタケノコ鯛めしとタケノコのきんぴら、フキの煮物です。春の香りいっぱいで、子どもたちもおかわりしてくれました。

 

 

ゴールデンウィーク明けまで、自宅待機な息子。今日、急に、お店に連れて行って欲しいといいだしました。なんでも、「マリオメーカー」という、ゲームと作るソフトが欲しというのです。

 

食料のまとめ買いをする日だったので、近くのイオンまで一緒に行きました。お目当てのゲームを買ってきて、すぐに始めたのですが、息子が欲しがったわけがわかりました。

 

そのゲームは、ただ遊ぶだけでなく、ゲームで遊ぶコースを、自分で一からつくれるゲームだったのです。これで、ずいぶん時間が潰せると思います。

 

実は、昨日まで、作品展用の絵を描いていたのですが、時間もあるし、こんをつめすぎて、1日に5枚も絵を描いてしまって、「頭、パンクしそう・・・」と、ぼやいていたのです。

 

絵を描き続ける以外に、楽しめることを、自分で探しだしてきて偉かったです。

 

実は、他にも、自宅待機になってから、はまったものがあります。ケーブルテレビの番組で「カーSOS」という、車のレストアップの番組を見たり、小さい頃見ていた「ピタゴラスイッチ」をまた見たりと、いろいろ時間をつぶすものを自分で見つけています。

 

小さい頃から、療育などで、「1人で、余暇を過ごせるようにしましょう」と、言われていた意味がわかりました。自分で楽しめることを、自分で見つけられる息子は、とても幸せそうです。

 

【今日のいいとこ探し】

 

母が、夕方のウォーキングから帰ってきて、足が疲れたといって、リビングで寝転がっていたら、息子が足の裏のツボを押してくれました。

 

最初は、ふざけて、お化けのゲームキャラのマネをして、「足に噛みついてやる」ときたので、「足の裏押されると気持ちいいいんだ。もっと押して・・・」と、頼んだら快くやってくれました。やさしい息子です。

 

追伸

ブログランキングに参加しています。下のバナーをクリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村