お母さん情報網の強さを実感しました!! | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、医療費控除の申請に、税務署へ行きました。その途中で、ミモザの花が満開でした。これも、春の訪れですね。

 

 

昨日、親の会のお母さんから、かかっていた児童精神科が、閉院することになって、病院を探しているのだか、なかなか見つからなくてこまっているという相談をうけました。

 

息子と同い年のお子さんなので、19歳。障害者年金の診断書を秋には書いてもらうことになっていたそうです。子どもの病院は紹介してくれたそうですが、成人の病院は自分で探すよういわれたそうです。

 

心当たりの病院にかけるも、「初診は受け付けていない」と、軒並み断られてしまって、困りきってのヘルプでした。

 

まずは、親の会のLINEで、「初診可、障害者年金の診断書が書ける医者、最寄りの沿線」という、条件を出して、情報提供を呼び掛けてもらいました。

 

さらに、近隣の親の会のグループにも、同じ様な依頼をしました。また、養護学校の時の、同級生グループにも連絡をすること、1日。

 

住んで市の精神科や、隣の市の病院の情報が、沢山あつまりました。

 

また、閉院する個人病院の医院長さんが、元大学病院に勤めていたことを知っているお母さんが、「先生の名前を出して、大学病院の精神科にお願いするといい」と、アドバイスをもらいました。

 

また、相談支援事業所を統括している障害者自立センターでは、「〇〇市かかりつけ医一覧」が配られていることがわかりました。発見です。

 

さっそく友人に伝えたら、感激していました。また、連絡をすると断られるかもしれないけど、これだけの病院があれば、初診を受けつけれてくれるところがあるはずです。なので、1つ1つ探してみるといっていました。

 

1日で、10件以上の情報が集まりました。本当に、お母さんの情報網の強さを実感した出来事でした。

 

【今日のいいとこ探し】

 

来月、健康診断があるとのことで、息子が、問診票を会社から持ち帰ってきました。

 

検尿キットがあったので、1人で出来るかどうか聞いたら、大丈夫というので、任せてみようと思います。

 

問診票もかなり細かい質問なので、週末時間のある時に、1つづつ答えていこうと思います。今年が、2回目なので、年を重ねれば、記入内容を覚えてくれると思います。しばらくは、母の監督の下、書いてもらいます。

 

 

追伸

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