兄の自閉症について、学校の先生と話した娘 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日も、最高気温16度と暖かったですね。4月中旬の気温だそうで、玄関横のプランターのクロッカスが咲き始めました。チューリップも、芽が5㎝くらい伸びてしまっています。

 

 

高校の授業で、発達障害についてのレポートを書くことになった娘。先生と面談をしたそうで、そこで自閉症の兄について、自分がどう考えているのか色々聞かれたそうです。

 

「いつ、お兄さんに障害があると知ったのか?」という質問に、娘は、「自分が小さい時から、ああだったので、障害があると意識はしていなかった。しいて言うなら、自閉症と言う障害を知ったのは、小4くらいだった。小学校の学習発表の時に、自閉症を調べたから・・・」と、答えたそうです。

 

実際には、娘に、兄にに自閉症という障害があると、話したのは、入学前です。「自閉症という障害があるので、全部の勉強をみんなと一緒には出来ないので、〇〇教室(支援級)というところと、1年3組、両方のクラスに通うんだよ」と、説明していました。

 

そのことを聞くと、「支援級にも通うという事だけ、頭に残っていた」と言われました。やはり、小1では、兄の障害告知は、難しかったようです。

 

娘は、先生の兄に対する質問に答えることで、発達障害について、色々考えたようです。どんなレポートになるか楽しみです。

 

【今日のいいとこ探し】

 

息子の勤める特例子会社に、親の会のお母さんが、養護学校の見学に行ったのだと聞きました。

 

息子は、がんばって真面目に働いていたそうです。それから、そのお母さんが、息子の会社のことを、「福利厚生もしっかりしているし、障害特性をしっかり理解して、きっちりと仕事をさせている。素晴らしい環境だね」と褒めてくれました。

 

息子の会社は、他人から見ても、いい会社の様です。うれしかったです。

 

追伸

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