日本と外国の自閉症スペクトラムの境遇の違い | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日も最高気温が高く、暖かったですね。空も青空で、気持ちのいい日でした。朝から、バレンタインのチョコを渡しに、実家へ行きました。

 

そこで、実家の父と母と息子の話をする中で、日本と外国の自閉症スペクトラムの人の境遇に違いがあるという話になりました。

 

海外の自閉症スペクトラムや発達障害の人は、障害があっても、特出した能力があれば、それを評価されて、一般社会で働いているといったら、びっくりしていました。

 

世界的な水泳選手、天才外科医、プロゴルファー、SFXのプログラマーなど、職種も様々です。

 

日本では、なかなか障害をオープンにして、就職が難しいのが現状です。歌手、ピアニスト、モデル、落語家、棋士など、後から診断が出たり、カミングアウトする人は増えましたが、最初から障害オープンでの就職は、難しいのが現状です。

 

障害のある人が作ったものは、性能や品質が良くても、正当な対価が払われていないという現状があります。正当にお金が支払われれば、工賃や給料があがり、収める税金の金額も増えると思うのですが、国はそうは考えていないのかもしれません。

 

もっと、日本の障害者雇用がかわっていくことを望みます。

 

【今日のいいとこ探し】

 

おばあちゃんの家で、毎年やるタケノコ堀の準備で、竹林の倒れている竹を切りに、主人と息子と3人で、裏山にのぼりました。

 

のこぎりの使い方もすっかり板について、1人前の仕事してくれて、助かりました。安全第一タオルと、作業着が似合っています。

 

 

追伸

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