障害という言葉について考える | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日も、寒かったですね。それでも、もう紅梅が咲き始めてました。春は確実に、そこまで来ていますね。

 

 

先日から、朝日新聞の朝刊、「声」の欄に、「障害」という、言葉について、福祉についての投稿が何通も来ていました。

 

最初は、9歳の男の子が、自分がケガをした時の体験から、「しょうがい者」という言葉は、呼ばれた人が嫌だろうから、言い換えようというお話しでした。やさしい子ですね。

 

それに返事をするかたちで、小児科の臨床の医師が、「障害」者の「障害」は、人でなく社会に対する言葉で、社会との間の壁、すなわち障害があるから、障害者と呼ばれているというのです。

 

物理的に、車いすが越えられない段差。点字ブロックの上に、置いてあるモノなどが、障害であり、人の心の中にも、その障害あるそうです。

 

それが、取り除かれた時に「障害者」という言葉がいらなくなるだろうと、締めくくられていました。とても、納得できるお話しでした。

 

新聞の朝刊にこういう形で、記事が載ると、多くの人の目に触れていい啓発になると思います。

 

【今日のいいとこ探し】

 

会社の4回目の親睦会(しゃぶしゃぶ食べ放題)に、誘われた息子。だいぶ慣れてきて、会費は先に、おつりのないように、10円単位まで袋にいれて用意。

 

2次会は、カラオケなのを確認して、参加申し込みを、先にしていました。

 

仕事で大事なことは、「職場の人とのコミュニケーションだ」といっていただけあります。

 

追伸

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