LADです。今日は、予定がぽっかり空いたので、溜まっていた本&漫画をイッキ読みしました。本や漫画は、いいですね。すっと、その世界に入ると、現実を忘れられます。
アスペルガーの子どもに、障害告知が済んでいないのだか、自閉症スペクトラムの特性を理解してもらうためにどう話したらいいという質問がありました。
まずは、子どもの理解力にあった言い方。例え方をする。これが基本ですね。子どもの特性を、ネガティブにとらえるのでなく、個性、長所として認識させてあげられるといいですね。
あと、「親もそうだった、周りに人も同じような人いるよ」と、その子だけではないことを積極的に挙げて、マイナスにならないように理解してもらうといいですね。
○友達ができない、友達とうまくいかない
→友達が沢山いなくても、大丈夫。○○ちゃんがいれば、大丈夫、
大人になれば、付き合う人は限られるので、心配しなくてい。
→自分がなぜそういう事をするのか、口に出して相手に伝えてみることを提案。
○コミュニケーションがうまくとれない。
→自分が絶対正しいという考えをしない。相手の立場に立ってみよう。自分がやられて嫌なことは、他人にはしない。自分がなぜそういうことをするか、相手に言葉やLINEで説明してみるといい。
○忘れっぽい、気が散りやすい
→忘れっぽいのは、仕方ないけど、忘れないように工夫すればいい。「あわてんぼだから」とか「わすれっぽい性格なの」と先に行っておけば、フォローしてもらいやすい
○自己中心的、融通がきかない
→これを直さないと、自分が損をすることを説明。自分のいう事を聞いて欲しければ他人のいうこともきかないとダメ。意志が強い、正直者、自分に自信があるんだね。
こんな風に、障害名を言わなくても、自分の特性に気が付いてもらうことは、出来ると思います。
自分の得意不得意が、正しく理解できていると、ずいぶん生活しやすくなると思います。
【今日のいいとこ探し】
先日、息子が出かけた時に撮ってきた「キャラ撮り」の写真です。いいアングルです。
自分の大好きなキャラのぬいぐるみやアクリルキーホルダーと一緒に風景を撮る「キャラ撮り」、だんだん、うまくなってきています。
追伸
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