息子、1日留守番をするの巻 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、主人の実家へ行きました。お正月に帰った時に、お義母さんが、腰を痛めていて、靴を履いたり、かがんだりが大変になってしまっていたので、玄関に置く椅子や、脱ぎ履きしやすいケアシューズなどを届けに行ってきました。

 

息子は、今日の午後、和太鼓のサークルがあったので、留守番をしてもらいました。ちょこちょこ、短い時間の留守番は、やってもらっていたのですが、午前中から夜までは、初めてです。

 

結果は、全然大丈夫でした。ただ、事前に準備として、スケジュールを立てたり、やることの確認を、息子としました。

 

まず、食事は、昼ご飯はお弁当を作りました。夕飯は、和太鼓サークルの後、駅で、マックを買ってくる事にしました。

 

スケジュールを、事前に確認。午前中は、プラレールのリメイク作業で、外で塗装。玄関のカギを締めること、乾かすのは、日暮れまで、夕方は家の中に入れることを確認しました。

 

和太鼓サークルは、家を出る時間、乗る電車の時間を確認。会費をお釣りが無いように用意して、開始時間に間に合うように行ってもらいました。

 

家に帰って来てからは、洗濯物を取り込んで、部屋に干す。自分でお風呂を入れて、入っておいてもらいました。

 

ここまで、打ち合わせしたとおりに、過ごせていました。本人に、不安はなかったようで、問い合わせの連絡も一度もありませんでした。

 

買い物のスキル、電車に乗って出かけるスキル。家事のスキル等、確認することができました。将来的な自律を考えると、とてもいい経験だったと思います。

 

【クスっと、コーナー】

 

明日、新聞の回収日でした。それを知らせるチラシが、今日の新聞にはいっていました。

 

そこに描いてあった太陽の顔の絵に、娘が最初、影線を入れて落書きしました。乾いた笑だそうです。母がそこに、体と耳を描き足して、ライオンにしました。

 

 

それを見た主人が、付け足し、ワンピースのライオン型帆船の「サニー号」に見立てて、ルフィーの絵を描きました。

 

家族の合作イラストでした。「大喜利」のようで、楽しかったです。

 

追伸

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