LADです。今日は、風が冷たかったですが、いいお天気でしたね。空が高く、秋のような空でした。
小学校の支援級に子どもが在籍しているお母さんから、「書初め」についての相談がありました。字の大きさが揃わず、紙の中にバランスよく収まらないので、どうしたらいいかということでした。学校の書初め授業で使える、わかりやすい支援がないかというものでした。
書初め、息子も大嫌いで、書かせるのが大変でした。息子の支援に使ったグッズです。写真のお手本は、書道の師範免状のある、おばあちゃんに書いてもらいました。小さいお手本は、学校でもらえるはずです。
≪書初めの支援≫
※写真は、書き終わったあとなので、下敷き文鎮無しです
0)はみ出したり、汚したりするのを前提で、拭きとれる床に、新聞紙を敷き詰める
→硯は小さいので、口広の瓶に墨を入れる。瓶だと安定して、余分な墨を落としやすい。
1)名前と学年を書く分を、新聞紙や紙で隠す
→隠しておかないと、左の端まで、文字を書いてしまうので、名前の部分の確保をしておきます。
2)お手本の文字を1枚づつ用意する。学年、名前も別に用意する。
→書く文字だけ、右手側に置く。子どもによっては左にある方が見やすいので、確認して置く。
3)1文字書くスペースがわかるように、カラフル毛糸で、区切りを示す
→この毛糸を、一文字書いたら、ずらしていく。慣れてきたら、半紙に折り目を付けるだけにしました。
4)学年と名前を、見本を見ながら、書いてもらう。
→大きい文字がある程度乾いてから、やる方がいい。漢字が難しければ、ひらがなでもOKにしてもらう。
以上が息子の「書初め」の支援です。相談のお母さんに写真と合わせて、伝えました。
あと、1枚でも、提出できそうなものが書けたら、そこで終わりにするようにしました。「書初め」が嫌いなのだから、無理に、沢山書かなくてもいいと思います。
【今日のいいとこ探し】
年末年始の疲れがとれていない息子、昨日は、早めに寝ると言って、9:30に寝てしまいました。
3連休も、土曜日は「日中一時支援」の新年会、月曜の祝日には、「ガイヘル」さんとのお出かけを予定しています。なので「日曜日は、ゆっくり休む日で出かけない」といってきました。
自分の体調を、自分で管理出来て偉いです。
追伸
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