LADです。娘が年末バイトする鮮魚店へ、服装や忙しさの下見に出かけました。専門店だけあって、どれも、新鮮でおいしそうでした。
息子が以前からやりたがっていた、「ブリしゃぶ」を見つけたので買ってきて夕飯にしました。ブリだけだと予算オーバーなので、エビ水餃子(冷凍)入れました。美味しかったです。
昨日、ブログに書いた、「アパート型」のグループホームとは別の「シェアハウス型」のグループホームのことを書きたいと思います。
「シェアハウス型」は、アパート型と違い、トイレやお風呂、食堂が共同になります。個室は、一部屋をもらうことが出来ます。
支援員さんは、夜、同じ建物に「宿泊してくれるタイプ」もありますし、夕飯や消灯まで居て、朝、朝食前にきてくれる「通いタイプ」があります。「通いタイプ」は、携帯電話などで、24時間連絡、相談できるようになっていて、何かあれば、駆け付けてくれるそうです。
「シェアハウス型」は、利用者さんへの支援がより丁寧で、見守り度が高いといえます。昨日見た、アパート型を運営している事業所も、シェアハウス型のグループホームもっています。そちらは、朝、夕飯付き、風呂や投薬、清掃の支援も充実しているそうです。当然ですが、家賃の他に、管理費等が取られるので、利用料は、高くなります。
以前、見学した「シェアハウス型」グループホームの特徴をあげておきます。
〇新規なところでない限り、元いる利用者さんと上手くやれるか、相性をみられる。元から居る利用者さんの安定が優先される。
〇風呂や洗濯機が共有なので、自分の思う時間に使えないことがある。食事の時間が決まっている。門限があるなど、時間的制約がある。
〇トイレ、風呂場、洗面所が共有なので、衛生面が気になる人は、辛い。ただ共有部分の清掃やトイレットペーパーの補充は、支援員さんがやってくれる。支援をうけられることが多いので、自立度合いが高くなくても、実家をでて1人暮らしができる。
○昼間、働いている事(事業所・企業就労)が、前提。昼間は、グループホームには、人がいない。母体が、大きめの福祉団体で、通所施設で働いている社員さんが、夜勤でグループホームに入ることが多いようです。
○平日、グループホームで過ごして、週末実家に帰る人が多い。金曜日、事業所から、直帰するのでなく、土曜日の朝に実家へいってくれるほうが、グループホームとしては、うれしいらしい。利用日数の問題です。
○それぞれ男女ごとに建物が分かれているところが多い。基本を同性介護にしているところが多い。特に、利用者が男性の場合、男性でないと、体力的にも支援が難しい。
親亡き後も、安心して暮らしていくために、グループホームは、欠かせない社会資源だと思います。息子の自律は、あと10数年かかります。その時に、いいグループホームが空いているといいと思いました。
【今日のいいとこ探し】
息子から、「100円ショップに、カードフォルダーを買いにいきたいです」と言われました。今、集めているプリキュアのアクリルキーホルダーを入れて持ち歩きたいそうです。
買い物に行きたいことを伝えてくれてよかったですが、買うものがきまっているのなら、自分で買いものにいけるようになって欲しいですね。課題が、また一つ見つかりました。
追伸
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