ミカン狩りから見る、息子の成長 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。昨日と打って変わっていいお天気になりました。10月下旬の気温だそうです。今年の冬は暖かいですね。

 

今日は、朝から、おばあちゃんの家にミカン狩りに家族で行ってきました。軽トラックにミカンを積み込む作業に息子の力が必要なのです。

 


小さい頃から、お手伝いでミカンをもいでいるので手慣れたものです。昔は、ただもぐだけですが、今は、木から切り離したあと、残ってる枝がとがって他のミカンを傷つけないように2度切りします。


さらに、一緒にもいでいる人の分もチェックして、切れていない人がいると指導するまでになっています。


おじいちゃんのお客さんで小さい子がいたのですが、その子と一緒に軽トラックに乗ったり、おもちゃのショベルカーにミカンを積むのを手伝ったり、いいお兄ちゃんしていました。


その子にも、すごく懐かれて、お昼ご飯一緒にごちそうになってました。


電車や、DSのゲーム、今回のミカン狩りのように、息子と相手の子の間にやり取りするものがあると上手く遊べるようです。


自分よりすごく下の年齢の子か、大人だと上手く付き合うことが出来るようです。


1年に1回のミカン狩りですが、息子の成長を感じました。

 

【今日のいいとこ探し】


お昼ご飯、おしゃれにカセットコンロで「アヒージョ」だったそうですが、「アヒージョ」の言葉の意味や魚介類の説明などを詳しくして、みんなを驚かしていたそうです。


雑学いっぱい知っている、博学な息子です。

 

追伸

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