障害者特性に合わせた避難訓練をする特例子会社 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。体力面、メンタル面ともに、けっこう辛い状況です。免疫力が落ちていると思うので、風邪をひかないように、気を付けます。

 

朝日新聞の朝刊に「障害者同士助け合う避難」という記事がでていました。相模原市の特例子会社が、肢体不自由、聴覚障害、精神障害、発達障害の人、約150人で避難訓練を行ったそうです。

 

障害者が安全に避難所に移動できるように、社内で事前に、避難誘導

班や応急救護班の担当者を決めて、障害者同士で助け合えるようにしたそうです。また、バリアフリーマップを作ったり、独自のマニュアルも作成したそうです。

 

同じ姿勢を保つことが難しい人の為に災害備品にマットレスを用意したり、聴覚障害者の人には、手話で避難指示をだしたそうです。また、視覚支援では、「待つ」、「おちついて」などと書いたプレートも用意してあるそうです。

 

社長さんからで、「災害発生時には、移動が難しい人もいるし、パニックを起こす人もいる。でも、お互いに協力できるよう、今後も避難訓練を続けていきたい」と思っていますと、締められていました。まさに、その通りですね。

 

【今日のいいとこ探し】

 

息子がモノマネをするルイージマンションのテレサ、本物を見せてもらいました。

 

 

こう見ると、息子の描いたイラスト、特徴がうまく描けています。なかなかの画力です。

 

 

追伸

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