LADです。グリーンカーテンのゴーヤが急に伸び始め、2回までいってしまいました。毎年、ゴーヤが伸びるのは、8月末なので、成長の早さにびっくりしました。
昨日、高校選びのことをブログにあげましたが、色々親子で悩んで、あっている、ここなら良いと思っていった高校でも、馴染んで楽しく、通えるかどうかはわかりません。
どうしても合わない時は、義務教育ではないので、高校を中退して、他の高校へ行く選択肢もあります。お金やせっかく入ったのにと、惜しく思う気持ちもわかりますが、子ども為を思うなら、英断しないといけないこともあります。
もし、不登校や、いじめ、メンタル面の不適応が起こってしまった場合は、どうすればいいか、高校をかわるにはどうすればいいかと相談を、こちらも複数もらいました。診断の出ている方、出ていない方、グレーゾーンの方、色々です。
それぞれのお子さんの状況にとって、どういう対処方法がいいのかは違いますが、高校をかわる可能性が出てきた方に、全般的にするアドバイスについて、あげてみます。
○通っている高校の中で、子どもにストレスを与えている「原因」を調べる。
→部活なら、部活をやめる。勉強が難しくてついていけないなら、個別の塾に通う、家庭教師をつけるなどで、その学校で、まだやって行けるかを見極める。
○普通高校の他に、私立高校、サポート校や通信制の高校があることを説明。また、学校へいかなくても、自分で勉強して大検の視覚をとる方法もあります。
○医療を受入れ、病院へかかる
→起立性不全症候群や自律神経失調症などが原因の場合、薬の処方で体調が良くなることもあります。精神科にかかり、うつや発達障害の薬を出してもらったり、療育を受ける。
○本人に、自己理解を深めてもらう。
→自分の得意なこと、嫌いなこと、出来ること、出来ない事をはっきりとしてもらい、その特性にあった高校選びをする。親の押し付けでなく、必ず、本人の意思を尊重してください。自分で選んだのなら、少し大変なことがあっても頑張れます。
○夏は、学校説明会や体験事業など、各高校が来年度入学の生徒向けにイベントをしています。
→親子で、学校訪問して在校生の様子を見たり、聞いたりして雰囲気や、学校カラーを見極めましょう。
親からすると、高校をかえるというのは、ダメージが大きいし、出来れば今までの高校でいって欲しいと思うのは当然です。
でも子どもの為に、英断を迫られることもあると思います。子どもに合った高校選びが出来るといいですね。
【今日のいいとこ探し】
ワンピース大好きな息子が、カップヌードルの「アオハレ」のCMを、パソコンで見つけました。
登場キャラを見つけるのが、楽しくなったらしく、ノートパソコンの画面をわざわざ母に向けてきて、キャラ探しに誘われました。
1人で、「YouTube」を見て楽しむことが多い息子ですが、人と楽しみをシェアしようと思ったところに、成長を感じました。
追伸
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