大人の発達障害について | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、昨日からの低気圧のせいか、体調がすぐれません。だるさと昼間急に眠くなったり、いびきがすごいと家族からもいわれていて、忙しさが落ち着いたら病院へ行って貧血検査他、もろもろ調べたいと思っています。

 

大人の発達障害について聞かれました。どういうタイミングで、分かるのかということですが、一番多いのは、就職のタイミングです。次に、子どもが診断を受けて、親もそうではないかというパターンです。

 

仕事についたものの社会適応ができなくて、うつ病など2次障害を発症して、精神科にかかり、元来もっている、発達障害の診断が出るケースが多いそうです。

 

勉強ができればよかった学生時代と違い、会社に利益が出るように、自分がやりたくなくても、与えられた仕事をやらなければなりません。うまく仕事をする為には、人と良好なコミュニケーションとることが不可欠です。それが、障害特性上、難しいのです。

 

ただ、自閉症や発達障害の特性があっても、それが仕事に結びついていたり、職場の理解があったりすると、診断を受けずに、個性として十分やっていけているケースもあります。

 

大人の発達障害は、同じ症状でも、置かれている立場や環境、本人の困り感によって、診断を受けたり、受けなかったりになるようです。

 

福祉サービスを利用する場合は、診断を受ける必要があります。今は、大人の診断が出せる病院も少しづつ増えてきました。カウンセリングと服薬をうまく使いながら、2次障害の対応をしつつ、社会適応を図ることになるそうです。

 

【クスっと、コーナー】

 

今日は、息子でなく、娘のことです。母がブログを書きながら、眠くて、寝落ちしたら。娘がパソコンに、こんないたずらしていました。

 

 

娘の大好きな、スズメのぬいぐるみが私の代わりに、パソコンの前に座っていて、画面にこの文字が打たれていました。スズメ語だそうです・・・ウケました ( ´艸`)

 

追伸

ブログランキングに参加しています。下のバナーをクリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村