LADです。ご近所の庭でノウゼンカズラが綺麗に咲き始めました。鮮やかなオレンジ色が初夏を感じさせます。
今日は、「発達の気になる子・・・」という、題のついた勉強会に参加してきました。年齢の低い未就学のお子さん向けです。お母さんを助けたい、サポートしたいという保育サークルが主催でした。
講師は、保育士さんが学ぶ大学の保育課程の教授の方です。特別支援教育についての専門家です。
お子さんの様子が、他の子と違うと感じたり、育てにくいと感じたら、「一人で悩まず、相談しましょう」という話と、「子どもの様子をよく観察して、どう対応すればいいのかを考えましょう」というお話でした。
「発達が気になる子」という、柔らかい言い方のおかげと別室保育もあったせいでしょうか、小さいお子さんづれのお母さんが複数参加されていました。
子どもの発達が気になっていて、オムツ外れが遅い、言葉が出ない、他の子をたたいてしまうなど問題行動もあり、悩んでいる時に、いきなり「発達障害です」というのは、受け入れがたいです。
でも、「発達に気になる事があれば相談にのります」というスタンスがお母さんたちの心に響くと思います。「発達の気になる子」という、遠回しだけど、やさしい言い方、障害受容のとっかかりとしてはとてもいいと思います。
【今日のいいとこ探し】
週末は、朝食べるパンを会社の帰りに買って帰ってくる息子。今日は、たまたま母も一緒だったので、息子の分も、母が家計からだしました。
すると、「ありがとう、私の分のパン買ってくれて・・・」と、お礼を言われました。自分のお給料で、やり繰りするようになってから、こういうところ、すごく気を使ってくれます。
追伸
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