「あいサポーター」になりました | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今晩遅くから、明日の朝にかけて、台風並みの雨が降るというので家の周りを手入れしました。庭の木を切って、隣の家の電線にかからないようにとか、物干し竿を下におろすなどです。息子の通勤時間に雨がひどくないか心配です。

 

住んでいる市の障害福祉課が、「あいサポーター」の研修をひらいたので、参加してきました。1時間半の研修を受けて、晴れて「あいサポーター」になり、バッチを頂きました。

 

 

「あいサポート運動」とは、鳥取県が始めた、障害のある人も暮らしやすい社会を実現するために、様々な障害を正しく理解し、障害のある人へのちょっとした配慮や手助けを実践する運動のことです。その実践をするための研修を受けた人を「あいサポーター」と言います。

 

鳥取県のホームページより抜粋

 

普段、私たちが眼鏡をかけたり、お年寄りに少し大きな声でゆっくり話かけたりするように、不自由さを補う道具や援助があれば、障がいのあるかたにもできることはたくさんあります。また、社会の仕組み(人々の無理解や配慮不足)による「障がい」についても理解する必要があります。
 

様々な障がいの特性や障がいのあるかたへの必要な配慮を正しく理解することが、障がいのあるかたも、ないかたも一緒に暮らすことのできる、あたたかい地域社会を築く、第一歩となるのです。

 

まさにその通りだと思います。今回の研修では、自閉症は、発達障害の中の一部で説明されていただけで、障害説明のDVDの中でも、8障害のうちの1つでした。本当にちょこっとしか説明がありませんでした。

 

「こんなちょこっとでは、どうなんだろう啓発になっているんだろうか」と思いましたが、それでも、まったく障害に対して知識のない人が、障害の事を知って手助けしてみようと思うことが大事なのだと思いました。

 

また夏休みに、研修会をを行うそうなので、他のお母さんも誘ってみようかと思いました。

 

【今日のいいとこ探し】

 

明日、荒天だったら、会社がどうなるか聞いてこれました。暴風警報が出ていたら、自宅待機だそうです。

 

明日の朝、いつもより20分早く起きて、警報を調べて、出ていなかったら、電車が遅れるといけないので、早めに家を出るそうです。

 

リスク管理ができている、息子でした。頼もしいですね。

 

追伸

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