LADです。昨日は、姪っ子さんのお子さんを預かりました。3歳の弟さんは、よくしゃべるし、こちらに「一緒に遊ぼうよ」と、言ってきたりして、小さくても定型発達のお子さんのコミュニケーション能力の高さに驚かされました。
ご近所のお庭のハナカイドウが、きれいに咲いていました。桜とは違った美しさですね。
世界自閉症啓発デーの記事を書いたので、「社会人の心得~その3~」が、今日になってしまいました。
社会人の心得の「その3」ですが、家族として役割&余暇についてのルールを、息子と再確認しました。お金の管理にもつながる大事な話です。
≪家の中で、家族としての役割分担≫
(1)夕食の食器洗い、休日のお風呂洗いは、家族の役割分担として引き続きお願いしました。
(2)それ以外の家のお仕事は、「2019年3月31日終了ですが、お母さんが忙しい時は手伝ってくれると助かります」と、お願いしてあります。
≪余暇≫
※3月中に、4月から自分のおこづかいの範囲で行くことを事前に説明しておきました。どんな余暇があるか、一覧にして、およそかかる費用も計算しました。やるやらないも決めました。
(1)一人旅
→自分で計画して、スケジュールと予算を考える。予算は、交通費+食費(昼食・ペットボトル等)+入場料+鉄娘等のお土産代。金額によって1か月に何回も行けないことを確認。
スケジュールは、電車の乗る時間はいちいち教えてくれなくていいが、行く先と帰り予定時間を、親に知らせること。
(2)スポーツジム
→清掃の仕事で体力がつくし、土・日しか行けなくなり、月謝が高額なので4月で辞めることに。
(3)移動支援(ガイドヘルパーさんと月2回のお出かけ)
→1回あたり、交通費(PASMOのチャージ)と入場料等×2人分+食費がかかる。行く場所や交通費のことを考えて、1人旅とのバランスを考える。場合によっては、2回を1回にする。
(4)日中一時支援
→月2~3回を予定。放課後デイサービスからのそのまま移籍なので、慣れていて安心です。リラックスできる事業所なので、本人も楽しみにしているようです。
(5)地域の余暇支援 2か月に1回
→コミュニティーセンターが、福祉枠でない余暇支援を行っています。障害があって、働いている人が対象です。養護学校のお友だちも参加するので、同窓会気分も味わえそうです。
(6)和太鼓サークル ※月1回
→放課後デイサービスの余暇支援ですが、OBとして参加できる事になりました。
(7)療育の鉄道サークルの余暇支援
→卒業後もOB枠で参加可能、年2回くらい
(8)相談支援事業所
→仕事に対する不安をケースワーカーさんと相談する面談日を、月1回きめました。他にも、イベント(1回/月)の余暇支援あり。
勤めている会社と連携して、息子の対応に当たってくれます。会社からの相談は、3年間は、養護学校の進路指導室ですが、4年目からは、こちらでお世話になるので、今から繋がっておくことにしました。
(9)釣り
→海釣り公園なら、船釣りならいくらか具体的に金額を提示して説明しました。お父さんと行くことが多いですが、本人分だけ払ってもらうことにしました。
これ以外にも、興味があれば新しい趣味・余暇に挑戦してみるよう話をしました。平日は、仕事を一生懸命して、休みの日は、余暇に当てるというリズムが出来ればいいと思います。
思ったより、いろいろな余暇があるので、これから、続けるもの、辞めるもの色々出て来ると思います。
【今日のいいとこ探し】
友人が送ってくれた「伊勢うどん」を夕飯にしたのですが、息子、社食が、うどん定食だったそうです。
でも、「いいよ、僕うどん好きだから・・・」と、母を気遣ってくれました。
追伸
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