LADです。今日は、家族旅行、3日目でした。昨日泊まったホテルは、京都駅の真上のステーションホテルで、部屋から、電車がよく見えました。息子の撮った写真です。
今回の旅行で、気が付いたことがあります。ユニバーサルスタジオでも、京都の観光地でも、障害のある方が、沢山観光に来ていたということです。
以前、来たのは、もう5年以上まででした。もちろん、その時にも、車いすの方や、同じ発達障害だろうという方をお見掛けしていました。
ユニバーサルスタジオでは、今回は、はっきり言ってその倍くらいは、アトラクションやパレードを楽しむ方がいらっしゃいました。
発達障害のある方を、クルーの方が普通に受け入れて接していました。「困った事があれは、私たちクルーに言ってください」と、普通のお客さんにも、同じ声がけをするのです。
また、車いすの方も、障害のある若い方だけでなく、ご高齢の足腰に不安のある方向けに、貸し出し用の車いす貸し出しがあったようです。
お子さんに車いすを押されて一緒に食事をしたり、アトラクションに乗って喜ぶお孫さんを見て、声を上げて楽しそうに笑うお年寄りも沢山おみかけしました。
おそらく、ユニバーサルスタジオは、障害者の方にやさしいと、分かっているから、沢山のスペシャルニーズな人が遊びにくるのでしょう。
また、京都の観光地にも、ユニバーサルな感じに、スロープや、点字や音声ガイド、多目的トイレなどが整備されていました。
飛行機会社も、障害のある方向けの運賃や飛行機の乗り方紹介映像などを用意してくれるようになりました。
息子も、そうですが、きっと以前より、多くのスペシャルニーズな人が、外出を楽しんでいるのだと思いました。
当事者の方たちが楽しむことも、大事ですが、その人たちを支える家族も、外出を楽しめるようになっているということが、とても大事だと思いました。
息子は、4月から企業就労するので、家族一緒の旅行も、なかなかできなくなると思います。この家族旅行は、思い出深いものとなりました。
【今日のいいとこ探し】
新幹線で、3才くらいの小さい子が、ぐずって通路をふさいでいました。ゴミを捨てに行きたかった息子、「ごめんね、お兄さん通してくれる?」と、声をかけて、しばし子どもが、お母さんに連れられて席に戻るまで待っていました。
以前なら、子どもの鳴き声だけでも不安になっていたし、ゴミを捨てずに席に戻ってしまったと思います。すごく、成長したのが、分かりました。
追伸
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