相談支援事業所へ契約を結びに行ってきました~その内容~ | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、暖かかったですね。最高気温22度は、初夏を思わせました。ソメイヨシノも、もう咲きそうです。

 

今日は、相談支援事情所へ契約を結びに行ってきました。卒業後ですが、進路の先生も立ち会ってくださいました。養護学校卒業後、職場とのこと、家庭でのこと、本人の悩みなどを相談員さんが聞いてくださるそうです。

 

企業就労する場合は、契約を結ぶ場合と、結ばない場合があるそうです。住んでいる市町村によって、その内容も変わってきます。

 

現実に、息子の住んでいる市と養護学校があった市では、その条件が違いました。養護学校の市では、相談支援事業所の負担軽減のために、向こう3年間は、学校が相談窓口です。

 

≪相談支援事業所と契約するかどうか≫

 

○国が負担の福祉サービス(短期入所や通所支援や在宅介護等)を利用する場合は、「個別支援計画」を立てないといけないので、契約します。「個別支援計画」をセルフで自分で立てる場合は、必ず契約を結ばなくてもいいそうです。

 

○事業所利用の方は、普段通う事業所で、「個別支援計画」を立ててもらうか、あえて、チェック機能を働かせるために、別な相談支援事業所と契約するそうです

 

≪相談支援事業の内容≫ ※事業所ごとにやることは違うようです

 

○職場からの相談を受けて、本人や家族と対応を話合う。企業就労は、本人との契約なので、問題が起こった場合、親に連絡が直接来ることは、ほとんどない。

 

○養護学校卒業後3年間は、進路の先生と連携して、企業訪問や本人支援をしてくれる

 

○本人が、(希望のある場合は親だけもOK)、相談員さんと定期的に面談ができる。今は、使わなくても、将来的に使うのもOK、半年に1回、毎週の方もいるそうです。

 

息子は、まず月1回の申し込みしました。定期申し込みしなくても、アポイントをとれば、いつでも、仕事のことで悩んだり、対人関係の悩み、また親に言いにくいことなどを、専門知識があって親身になってくれる相談員さんに、相談できる。

 

○月、1回の大人の余暇支援を利用できる。市内在住、市内勤務の障害のある人なら、誰でも参加できるそうです。バーベキューやクリスマス会、アクセサリー作りなど、様々なプログラムがあり、出たいときだけ参加すればいいそうです。

 

息子が、自分で、相談支援事業所に来て色々相談できると、親亡き後も安心ですね。職場の悩みは、職場でうまく相談できるかわかりません。親以外に、「困ったら頼れる大人に相談できる場所がある」これは、大事だと思います。

 

【今日のいいとこ探し】

 

スーツを買った息子。ネクタイは、高校時代制服に合わせたゴム付きの簡単装着タイプをしていたのですが、入社に当たり、ネクタイも新調しました。

 

イオンのフレッシャーズ、お勧めカタログに、「超簡単10秒ネクタイ」というのが出ていたので、さっそく買いにいきました。色も沢山あって、選べました。

 

 

色は、オーソドックスに、えんじのストライプにしました。息子も気に入ってくれました。よかったです。

 

 

 

追伸

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